呼び方は彼氏の内面。
彼氏が誰かを呼ぶ時の呼び方は、相手との関係性を表しています。
友達に対する呼び方にも、下の名前を呼び捨てにする場合もあるでしょうし、名字を呼び捨てにする場合もあるでしょう。
「くん」「さん」「ちゃん」を付ける呼び方もあるでしょうし、変わったあだ名での呼び方もあります。
それぞれの呼び方から、彼氏と相手との距離感が分かりますよね。
しかし、呼び方から分かるのは関係性だけではなく、彼氏の内面も垣間見る事ができるかもしれないのです。
気になる彼氏の呼び方① 自分。
彼氏は自分の事をどんな呼び方で呼んでいますか?
男性が自分を呼ぶ呼び方として、「僕」「俺」が思い浮かびます。
この二つからも、彼氏のタイプを垣間見る事ができるかもしれません。
イメージではありますが、「僕」という呼び方からは、幼さや素朴さが感じられます。
「俺」という呼び方からは、男らしさや強さが感じられます。
一概には言えませんが、見た目の印象とこの呼び方は一致している事が多いです。
ですから、印象と一致しない呼び方だと、その人の内面をまだちゃんと分かっていないという事だと思います。
真面目で大人しそうな男性という印象なのに「俺」という呼び方をしていると、見た目とは違う男っぽい部分が隠されているのかなと、分析を開始してください。
反対に、豪快で女慣れしてそうな見た目の男性が「僕」という呼び方をしていると、実は消極的で繊細なのかもしれないと分析を開始してください。
「僕」か「俺」かの違いだけで相手を深く知るヒントになると考えたら、ちょっと面白いですよね。
「俺っち」「僕っち」なんていう呼び方の人は、また違う意味で気になりますよね。
社会に出て仕事をするようになると、普段「俺」という呼び方をしている人でも「僕」とする方が良いですし、「わたくし」とする方が尚良しです。
普段の呼び方というのは意識しないと変える事が難しいですが、これもビジネスマナーです。
そういう切り替えができない彼氏でしたら、彼女であるあなたがきちんと教えてあげてくださいね。
気になる彼氏の呼び方② 親。
彼氏が自分の親の事を、どんな呼び方で呼んでいるか知っていますか?
「お父さん」「お母さん」「親父」「お袋」「おとん」「おかん」など、いろいろありますよね。
あなたの前では気になるような呼び方を使っていなくても、親を目の前にした途端呼び方が変わるという場合があります。
特に母親の呼び方は気になります。
あなたの前では普段、母親の事を「お袋」と呼んでいたとしましょう。
しかし、彼氏の実家にあなたが遊びに言った時、ついついいつもの呼び方が彼氏からポロッと出たとします。
「ママ。」
これは結構引いちゃいますよね。
「ママ」という呼び方が女性に受けが良くない事は彼氏も知っている為に、外では「お袋」という呼び方にしているのです。
しかし、長年の癖というのはなかなか離れないモノで、最新の注意を払っていないとポロッと出てしまうのです。
「ママ」という呼び方をしているから、かなりのマザコンであると決めつける訳にはいきません。
小さな頃から「ママ」と呼んでいて、その呼び方が年々不自然であると感じなかっただけかもしれません。
という風にフォローをしても気になるモノは気になりますし、彼女としては彼氏が自分の母親の事を「ママ」と呼んでいるのはマイナスポイントだと思います。
まぁ、結婚する前に分かって良かったと思っておきましょう。
気になる彼氏の呼び方③ 女友達。
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