職場や学校に好きな人がいれば、バッタリ出会う事がありますよね。
恋をしている時は、好きな人の行動を把握して先回りし、バッタリを装って会うようにするという、小細工もするでしょうから、好きな人と挨拶を交わせるタイミングはたくさんあります。
あなたはウキウキしながら、「おはよう。」と声を掛けます。
好きな人も「おはよう。」と返してくれるでしょう。
でも、その時目が合わなかったらちょっと「アレ？」と思いますよね。
挨拶の時に好きな人と目が合わない事が気になり始めると、挨拶を交わす事が目的なのではなく、挨拶の時に目が合うかどうかを見るようになります。
なのに、何度やっても目が合わなかったり、目が合う回数が少ないと、脈なしかもしれないと思ってしまいます。
「私に挨拶されるのが嫌なのかな。」と思っちゃいますよね。
でも、こういう考え方もできます。
好きな人はとってもシャイであるという事です。
特に女性を前にすると、よりシャイになってしまうのです。
シャイボーイならあなただけでなく、他の女性に対しても同様の対応だと思います。
もし、他の女性と挨拶する時はちゃんと目を見ているという事なら、またもや脈なしだと思ってしまうでしょう。
しかし、この場合も一つの可能性が考えられます。
それは、シャイボーイである好きな人が、あなたの事を意識しているという事です。
特別な感情がある女性に対しては、必要以上にシャイボーイ力を発揮してしまうと思います。
だから、あなたとはまともに目を合わせられないのです。
好きな人と弾まないから脈なし。
好きになったら、その人の事を知りたいと思いますし、単純に好きな人と話したいと思います。
どんな声でどんな表情でどんな言葉で話すのか、そんな事すらドキドキの原因なのです。
あ～、恋って良いですね－。
と、余計な主観が入ってしまいましたが、好きな人との会話というのは、あなたの恋のテンションをどんどん上げる要素の一つだと思います。
でも、会話したい気持ちはあるのに、どうしてかいつも会話が弾まなくて、一言二言で会話がプツリと終わってしまうという事なら、脈なしだと自信喪失すると思います。
合コンでも何でも、会話が弾むというのは相性をリンクさせて考えますから、脈なしだと思わずにはいられないと思います。
でも、こういう構図も考えられます。
あなたは好きな人と話すという事でとても緊張していて、いつも通りの力を発揮できていないのです。
そして、好きな人はとても口下手でうまく表現できなかったり、話題提供が無理なタイプなのです。
こういう二人が会話を始めたらどうなりますか？
会話が続く事は難しいでしょうし、会話が弾む事はないでしょう。
会話が盛り上がるという現実とは、ほど遠い構図になっているだけなのです。
好きな人の口下手を責めるのではなく、あなたがもっと自然体になれるようにリラックスしてください。
好きな人からの扱いで脈なし。
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