別れ話をする決断もまた勇気
もうこれ以上、二人が一緒にいることはできない何らかの理由があるとき、人は別れを選択し、そのために相手に別れ話をすることになります。
しかし極めてデリケートな話題なだけに、その切り出し方に悩む方は非常に多い...いえ、切り出し方に悩まない方などいないのではないでしょうか?
あなたは悩みに悩んで結局別れ話を後延ばしにして、何も知らないまま楽しそうにする彼氏の様を見て、ますます切り出し方をどうすればいいのか悩むスパイラルに陥っているのではないでしょうか?
彼氏が傷付く、彼氏に悪い、自分は悪いことをしているのではないかと、自責の念に囚われていることも想像できます。
ですがあなたは、これ以上二人が一緒にいても意味はない、決別が最良の判断であると考えたのですよね?
それの決断は、誰にも責められないのです。
何故ならカップルとはお互いが好き同士である、付き合っていたいという意志があって初めて成立するものであり、片方にその気持ちがなければ意味がないからです。
だから、あなたがそのままズルズルと関係を引っ張ろうとせず、きっちり別れ話をしようと決断をしたのは「勇気」なのです。
今回、その勇気をもう少しだけ後押しするために、別れ話の切り出し方について細かくご説明しますので、あなたなりの切り出し方の参考となれば幸いです。
もったいぶらない
どのような話の切り出し方でも、「もったいぶる」のは相手にとって「良い話」でしかしてはいけません。
別れ話のような、それこそ彼氏を絶望に追いやる話の切り出し方には、もったいぶるということがあってはいけないのです。
例えば...
あなた「ちょっと話があるんだけど...いい?」
彼氏「どうしたの?」
あなた「えっとね...ごめん、やっぱり後にするね。」
彼氏「自分から言っておいて何だよ(笑)」
あなた「どうしても聞きたい?」
彼氏「聞きたい聞きたい」
このような切り出し方をどう思いますか?一見、「良い話」のように思えますよね?
そこで別れ話だなんて、はっきり言って彼氏をさらに奈落に落としてしまうようなものです。
なので、あなたの発言の末尾は問い掛けるような形式だったり疑問系のような形にせず、最初の切り出し方はすぐに次の会話で本題とできるようにしましょう。
これなら「もったいぶらない」も守れますし、すぐさま本題に移行したことであなたの別れ話に説得力を持たせられます。
明確に「別れ」の文言を入れる
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