彼氏と長く一緒にいるために
私の知り合いで、毎回彼氏と長続きするタイプの女性がいます。
その彼女たちから私自身がアドバイスをもらううちに、わかってきたことがありました。
こんな言い方をするのは何ですが、彼女たちは彼氏がものすごく良い人で、理想的なカップルというわけでは決してありません。
ただ彼氏の言いなりになったり、自分を愛してほしいがために彼氏の我が儘を受け入れてたりしているというわけでもありません。
彼女たちが、どんなふうに彼氏との関係性に折り合いをつけているのかをご紹介いたします。
彼氏と長く一緒にいる方法 #1 彼氏を理性的に許すことが出来る
恋に盲目になっているわけでも、彼氏の言いなりになっているわけでもありません。
時には建設的な関係構築のために、お互いきちんと話をすることもあるといいます。
ときどき彼女たちの彼氏とも会って話をすることがありますが、みんな口を揃えて「彼女は優しい、懐が大きい」と言います。
しかし、かと言って彼女が理不尽な我が儘に耐えている訳でもありません。
彼女たちは共通して、直情的に怒るのではなくなぜ彼氏のやったことが嫌なのか、なぜ彼氏にはこれが嫌だとわかってほしいのか?をしっかりと自分の中で整理して伝えるようにしているのです。
だから彼氏側も理不尽に怒られることなく(彼氏からしてみれば、の話であり実際彼氏が理不尽なことをしていることもあります)、冷静に話し合いができるのでケンカだとは思わないようなのです。
そして自分のやったことの過ちや、彼女の気分を害してしまった理由をきちんと反省できるということらしいのです。
また、一方で彼女側が理不尽な理由で彼氏に怒りをぶつけてしまうことも防げます。
たとえば彼女は、彼氏の運転が自分よりも荒くて多少イライラしたとしても「彼氏はこういうふうに、負けん気があるから営業成績も良いんだ。だから彼氏のその点は理解してあげよう」と思うというのです。
なのでそれ以外で、彼氏が交通ルールを違反しそうなときだけ彼氏に注意をする。
彼氏の欠点は、彼氏の長所と紙一重であるということをよく知っているのです。
彼氏と長く一緒にいる方法 #2 自分の感情の整理が得意
また彼女たちは、自分の感情をうまく整理する術を持っています。
特に女性は、月経の周期に感情が左右されやすいですよね。
まずはそれを細かく自覚し、「この時期は耐える」「口を出さないようにする」「思ったことを、そのまますぐに口にしない」などと決め事を作っています。
そしてそれをきちんと守るように制御もしている。
もちろん彼氏にもそのことはきちんと「今はイライラしやすい周期だから、怒りっぽくてごめんね」と伝えています。
ある女性が言っていましたが、そういう時にちゃんと前もって伝えておくことで彼氏に「デートはちょっと無理かも」とか「寝る時はぎゅってして寝て」などちょっとしたわがままも聞いてもらえる、とのこと。
そしてその周期が終われば、彼氏へのお礼も忘れない。
また仕事でイライラすることがあったり、人間関係が上手くいっていなかったりする時は、どうしても彼氏に八つ当たりしてしまう可能性が増えるのだといいます。
そういう時に彼氏にさえ味方してもらえず、ケンカになってしまうのは一番避けたいことですよね。
ある女性はそういう時、彼氏に先にLINEで伝えておくのだそうです。
彼女は彼氏と同棲していますから、帰ったら彼氏がいます。
しかし何も知らない状態の彼氏だと「ご飯まだ?」と言われたり、洗濯物すら干してくれなかったりと苛立つらしいのですが、彼氏に事前に「会社でこういう嫌なことがあったの、帰ったら話聞いてくれる?すごく落ち込んでるから、あなたの力がほしい」と伝えておくと、家に帰った瞬間から彼氏が気を遣ってくれるそうなのです。
ちょっとした工夫ですが、こんなふうに彼氏を上手く扱うことができるのは、お互いにとってすごく得なことですよね。
彼氏と長く一緒にいる方法 #3 気分転換の方法をいくつも持っている
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