元カノが「初めての彼女」だった
このケースの元カノは、かなりの難敵です。
何せ「初めて」です。
人はどんな事でも初めてのことはよく覚えていますし、それがとてもいい思い出だったら忘れられないのも頷けますよね?あなたも「初めて」はどんなことでもよく覚えていると思います。
で、ここで問題になるのが「初めての彼女」である事から、その多くがイコール「初めての恋愛」になることです。
初めてのことをよく覚えている、忘れられない事から、元カノの存在もさることながらその恋愛そのものも彼は忘れられないのではないでしょうか?
あなたは悲しいかもしれませんけど、例えば「初恋」を忘れられます?たぶん無理だと思います。
それに、元カノが初めて付き合った相手と言うことは、あなたは「二人目」の彼女だと言うことになりますよね?
人間、初めてはほんとに長いこと記憶に残りますけど、実のところ二番目、二回目以降って年月が経つと記憶に残らないことが多いんです。
それであなたは少し落ち込むかもしれませんけど、では逆に彼の中にいる「初めて」の彼女を蹴飛ばすことができたら...それはとてもすごいことなんじゃないですか?
何せ、「二人目」というハンデを抱えた上でそれを成したことになるんです。
そうなれば、今度はあなたが「忘れられない」...いえ、忘れられないも何もずっと一緒にいることになるんですから、関係ないですね。
元カノの「初めての相手」だった
これは元カノが処女であり、彼が元カノの初めての相手となった場合になります。
男は一部、処女に対して拘るタイプがいたり、言い方が悪いですが単純に「初物」が好きというタイプがいるようです。
彼がそんなタイプだと、元カノの初めての男になれたということもあって手放したくなかった、別れたくなかったと忘れられない状況になることがあるんです。
でもこの場合なら、あなたも元カノと同じく処女であったなら、驚くほどあっさりクリアできると思いますよ?
何故かと言うと、彼は単に「初めての相手でありたい」と考えているだけですから、あなたが初めてであればそれは叶い、忘れられないはずの元カノは、すぐに消えてあなたが唯一無二の存在になれるんです。
ですが、大きな問題もあります。
それはあなたが、初めてではなく経験済みの場合です。
その場合だと、彼は結局「元カノだったら俺が最初で最後の男になれた」と、忘れられない気持ちがさらに膨れ上がる可能性が高いでしょう。
こればっかりはどうしようもないので、あなたが彼にとって一番になれる何かを他で見つけなければなりません。
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