結婚を後悔するタイミング。
結婚を後悔するタイミングは人それぞれです。
それはお付き合いの期間にも左右されると思います。
お付き合いの期間がそんなに長くなくて、彼と一緒に生活できる毎日が甘くラブラブな時間ばかりなのであれば、まだ恋の魔法や新婚生活の良さを堪能できますから、結婚を後悔するタイミングはもっと後になるでしょう。
逆に、お付き合いの期間が長ければ、いくら彼氏彼女という関係から、夫婦という関係に変わったとしても、突然新たに新鮮な気持ちが芽生えてくる訳ではありません。
長くお付き合いをしていたからと高をくくっていては、結婚をした後に相手の知らない所がたくさん見えてきて、そこの不一致を感じて後悔する日々が、新婚生活当初から続くでしょう。
また、結婚生活の流れと共に後悔する事も増えたり減ったりするでしょう。
相手の理解できない部分も慣れてくると、結婚を後悔する程の事ではなくなってくるでしょうし、子供が産まれるなどの変化に伴ってより後悔するような出来事が起る事もあります。
結婚に夢だけを描いている方にとっては、知りたくない現実かもしれませんが、知っておいて損はないと思います。
今回は子供がいない夫婦二人という状況での可能性を考えて、まだライトな結婚を後悔するお話をご紹介したいと思います。
結婚を後悔する瞬間① 仕事。
夫は外で働き、妻は家を守るという言葉が、今の時代に合っているかというと疑問になるくらい、共働きの夫婦が増えています。
奧さんが短時間労働のパートである家庭もあれば、結婚後も正社員としてバリバリ働いている奧さんも、たくさんいる時代です。
妊娠・出産を経験する時も、退職をするのではなく育児休業を取得して1・2年後に復帰をし、仕事・家事・育児を担う奧さんはたくさんいます。
専業主婦も決して楽ではありません。
家事に終わりはありませんから毎日やる事が盛りだくさんの割に、お給料を貰えたり、誰かに評価してもらえる事がありません。
家事は労働ではなく当たり前の事だと思われがちなので、精神的に辛い思いをしている奧さんもたくさんいると思います。
それを踏まえた上で、仕事と家事・育児を担っている奧さんは、毎日が戦いだと思います。
24時間では足りないほどだと思います。
正社員で仕事をしているのであれば、責任のある仕事にも携わるでしょうし、帰りたくても帰れない時もあるでしょうし、「これは今日中に絶対にやり切りたい」と思う作業に没頭したい時もあると思います。
しかし、結婚をしている女性は仕事をしているワークウーマンという顔だけでなく、妻・母という顔も持ち合わせています。
その顔は時間と共に、切り替えて取り替えなければいけません。
独身であれば仕事にだけ集中できますし、夜ご飯のメニューなど考えずに仕事の事を考えていられます。
ですから、しばらく仕事に集中したいと思う案件を抱えている時、心もカラダも余裕をなくしていきますから、結婚していなければと後悔する瞬間があるのです。
仕事をしている中で、結婚を後悔する事は他にもあります。
結婚前であれば、積極的に参加を許されていた大きなプロジェクトなどのメンバーから、外される可能性もあります。
やはり帰らなければいけない時間が決まっているスタッフを、集中的に取り組まなければいけない案件に参加させにくいという、会社の気持ちは正直あると思います。
その意図は本人も感じているので、やりたくてもできないというジレンマがうまれる事によって、結婚していなければと後悔する瞬間があるのです。
結婚を後悔する瞬間② ケンカ。
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