告白の保留ってどう思う?
イイ感じになっている男性がいるのなら、恐らくあなたは告白待ちをしていると思います。
それなのに待っても待っても告白されなければ「どうして?」と思いますよね。
どうして保留されなければいけないんだろうって気になりますよね。
じれったくなってきますし、イライラさえしてくると思います。
だからと言って、自分から告白するのも何だか腑に落ちませんよね。
男性に告白するように仕向けるのも何だか嫌です。
こういう時、どうすれば良いのかと悩むと思います。
答えを導く為に、告白を保留する男性の心理をいくつか考えてみたいと思います。
勝算ないから告白保留。
二人がイイ感じになっている事は彼も分かっていると思います。
でも、イイ感じというのはあくまで感覚なのでそこに根拠はありません。
それが彼の告白を保留させているのです。
男性は、告白してOKをもらえる自信をもっと持たないと、告白は無理だと考えているのです。
できれば100%の告白成功率の確約がほしいと思っているから、保留しているのです。
100%成功だと分かってする告白を告白と言えるのかどうか、それすら疑問になってきますし、そんな弱気な男性は困りモノですね。
成功か惨敗か、分からないから告白する価値があると思いませんか?
勝算があると分かって告白されても、きっとあなたも嬉しくないと思うんです。
いや、結果的に気持ちが通じ合うので嬉しいかもしれないんですけど、嬉しさが半減してしまいますよね。
絶対OKをもらえるという安心が得られるまで告白を保留されたら、いつまで経っても進展させる事は難しいですよね。
だったらあなたから告白しますか?
いやいや、やっぱり告白されたいですよね。
だったら、「勝算があるよ」というヒントを小出しにしてみましょう。
これもある種、彼からの告白を促している事にはなりますけど、告白を保留されている状況でない二人でも、こういう事はお互いにすると思うんです。
ハッキリとは言えないけれど、好意を持っている事を臭わすのはイイ感じの時に味わえる甘酸っぱさと言えます。
ヒントを小出しにする事で、彼がそのヒントをかき集め、勝算があると納得する訳です。
そうなれば告白を保留しておく必要もなくなると思います。
迷子になって告白保留。
イイ感じになってからもハッキリしない関係性で繋がっていると、何となくお互いにもう付き合っているじゃないかという感覚になってくると思うんです。
すでに手を繋いでいるなど、恋人らしいスキンシップをとっていれば尚更、自然と交際がスタートしているんじゃないかと思ってしまいます。
あなたとしては、だからこそハッキリと告白してほしいはずなんです。
でも彼は、イイ感じというよりも付き合っている感覚が強くなってきていて、改まって告白をするタイミングを逃してしまっているのです。
そんなタイミング、いつでも良いよって思ってしまいますけれど、形にこだわるタイプなのかもしれません。
告白をしないままに事が運んでしまっていると、告白を保留するつもりはなくても、できない状態が続いてしまうのは何となく分かりますけれど、何だか卑怯だなと思います。
男ならバシッと決めてほしいですよね。
こうなったら意地ですから、あなたからは絶対に告白しないと決めたりすると思うんですよ。
で、結果、あなたが告白を促す形で彼が告白をするという構図になってしまうのです。
これはかなり残念な告白です。
保留する上に女性に告白のタイミングを作らせるなんて、頼りないですよね。
まっ、結果的に関係性がハッキリするのなら、それで良いのかもしれませんけどね。
敢えて告白を保留中。
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