イイ感じになっている時の近付きそうで近づけない感じって、その時にしか味わえない感覚なのでレアっちゃレアです。
その感覚が好きな人は、もう少しイイ感じの関係でいたいと思う為に、告白を敢えて保留するのだと思います。
あなたが早く交際をスタートさせたいと思っている場合、敢えて告白を保留されているのは我慢ならないと思います。
だって、いずれ彼が告白するつもりだというのは、あなたは分からない訳ですからね。
答えを出さない彼の煮え切らない態度に、あなたが愛想を尽かすかもしれません。
そうなってやっと彼は、焦って告白するかもしれません。
「そんなつもりじゃんなかったんだ。」という言い訳と一緒に。
それって、待たせても大丈夫だという余裕を感じてしまうので、何だか見下されているような気分になりませんか?
放っておいても俺からは離れないなんて思われているなんて、腹が立ちますよね。
誰かにとられたら困るという気持ちで、向きあってほしいじゃないですか。
敢えて焦らして、敢えて告白を保留するなんて、結構ヒドイと思います。
告白を保留しなければいけない。
あなたは彼とイイ感じになっていると思っていて、そろそろ告白があるかなと思っているから、告白を保留されている事に疑問を感じるのだと思います。
しかし、彼がイイ感じになっている相手は、あなただけではないかもしれません。
そう、あなたと同時進行で彼女候補の人が他にもいるという事です。
しかも、あなたは彼女候補1位ではないかもしれないのです。
彼には他に彼女候補1位の人がいて、そちらに先に告白をする予定なのです。
つまり、あなたは1位と付き合えなかった時の保険であるという事です。
なんてヒドイ男なんだと思ってしまいますけれども、こういう事が絶対にないとは言えません。
付き合っている訳ではないので、他の女性と仲良くなる事をあなたが禁止する事はできませんからね。
ヒドイ事をされているのに何も言えないんですよね。
彼に他の彼女候補がいる事を、あなたはずっと知らないかもしれないですから、突然彼から「彼女ができたからもう連絡できないんだ。」と言われるかもしれません。
逆に、保留されていた告白をついに彼がしてくれて、お付き合いが始まっても、裏ではそういう事実があるかもしれません。
信用できず告白保留。
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