初デートの会話は猫かぶり。
初デートですから、お互いにまだまだ猫を被っていても良い訳です。
緊張していて本来の自分を出せないのは当然ですし、それくらいで丁度良いのです。
初デートから嘘なく居られるのは悪い事ではないのですが、あまりに素を出し過ぎる事で、会話中にボロを出してしまうかもしれません。
緊張していたり舞い上がったりして、フワフワした会話になるというハプニングは初デートらしくて良いのです。
初デートのタブー会話で墓穴を掘り、せっかく始まった恋を台無しにしてしまわないようにしたいですね。
初デートで思い出会話はタブー。
あなたが今回の彼が初めての彼だというのなら、思い出を会話に入れても良いですが、今までにお付き合いの経験がある場合は、初デートで思い出にまつまる会話をするのはタブーです。
と言うのも、男性とどこかけへ出掛ける事の最新記憶はまだ元彼である訳ですよね。
と言う事は、デートという同じシチュエーションの時に思い出しやすいのは、元彼だという事になります。
つまり、「ここ前に来た事ある～。」とか「ここ懐かしいな－。」とかという会話をすると、「誰と来たの？」「いつ来たの？」と聞かれてしまってマズイのです。
初デートという特別な状況下であまり冷静でない場合、はぐらかすのもいつもより下手になってしまう可能性があります。
ですから、あなたがしどろもどろになっている姿を見て、「あ、元彼と来たんだな。」とバレてしまうのです。
それって凄く気まずくなってしまうと思うんです。
せっかくハッピーな初デートなのに、会話一つで一瞬にして空気を悪くしてしまうのです。
初デートでキライな会話はタブー。
人には苦手なモノがあります。
しかし、あなたが苦手なモノが、相手も同じように苦手であるとは限りません。
例えば、街を歩いていて街頭モニターに、誰か芸能人が映し出されたとします。
その芸能人を、あなたはあまり好きではなかったとします。
その時に、「あの人あまり好きじゃないんだよねー。」という会話に持っていったとします。
すると彼が、「・・・。」なり「そうなんだ・・・。」という返事だったらマズイです。
あなたが好きじゃないと言った芸能人の事を、彼は好きである可能性があります。
初デートでは、なるべく不一致を感じない方が良いです。
まだお互いの事を知らない状態なので、「この子と付き合えて本当に良かった。」という確証の積み重ねが必要な時期です。
恋をしているので魔法にかかっていて、普段よりも許容範囲がお互いに広くなっているので、初デートで思いっきり揉めるという事はないと思います。
遠慮もありますからね。
でも、こういう好き嫌いをハッキリ会話の中で断言してしまうと、合う合わないをどうしたって判断してしまう材料になるのです。
初デート中の会話で、マイナスな印象を蓄積させるのは避けたいですよね。
もし、ついつい「あの人・・・」と口を突いて出てしまったら、「あの人・・・どう思う？好き？」というように言い換えてください。
これであればあなたの好き嫌いで、会話をスタートさせる訳ではないので、問題ないですよね。
初デートの会話で将来はタブー。
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