仮面夫婦とは
仮面夫婦とは、世間的には仲の良い夫婦を装っていても、実はもう愛情がなく、ギクシャクした関係の夫婦のことです。
愛し合って結婚したはずなのに、いつのまにか歯車が狂い始め、気づいた時には会話がなくなっていた・・・そんな夫婦は悲しいかなゴマンといます。
「うちは大丈夫」と思っていても、将来そうなる可能性がないとは言い切れません。
今のうちから、仮面夫婦にならないために対策を講じておきましょう。
仮面夫婦になるきっかけ
仮面夫婦になるきっかけは様々ですが、だいたい共通するパターンがあるようです。
・子供が生まれて妻の関心が子育てに集中した
・どちらかの浮気
・仕事が忙しくすれ違いの生活
・子供の教育などへの価値観の違い
・些細な衝突・喧嘩
だいたい共通するのは、こんなところのようです。
長年一緒に生活していれば、いろいろなことが起きます。
しかし、同じことが起きても仮面夫婦にならない場合もあります。
仮面夫婦にならない夫婦は、後半でご紹介する5つのことを心がけていることが多いのです。
仮面夫婦でも離婚しない理由
会話のない仮面夫婦になったら、もう一緒にいたくないと思うのが普通だと思いますが、それでも離婚しないで一緒に生活し続ける夫婦もたくさんいます。
その理由は次のようなことです。
・子供のため
ダントツで多いのが、子供のためという理由。
片親になると子供がかわいそうだからというものですが、子供にしてみれば家の中の空気が不自然な方がよほど嫌だよ、という場合もあります。
また、仮面夫婦の両親を見て育つと、夫婦関係はそんなものだと認識してしまう恐れもあります。
・経済的理由
妻またはお互いが、相手の稼ぎがないと生活できない状況なので、別れられないという理由です。
・世間体の問題
男性がサラリーマンである場合、役職がついて行くと離婚は社会的にまだまだ不利になる場合が多いようです。
また、自分の戸籍にバツがつくのは嫌だと考える女性もいます。
離婚しないで仮面夫婦でいるのはお互いにストレスが溜まり、地獄のような生活です。
幸せを諦め、ただの同居人のようにならないためには、仮面夫婦にならないための努力も必要なんです。
では、仮面夫婦にならないためにすべきことをご紹介しましょう。
仮面夫婦にならないために1|責めずに話し合う
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