「無関心」
恋愛で一番怖い感情をご存じですか？
それは「好き」ではないのは当然、「嫌い」でもありません。
「無関心」です。
無関心というのは相手にそもそも興味すらないことから、恋愛のステージにすら立てないという意味で、本当に怖いものなんです。
それが倦怠期のカップルの間で起こったら、どうなると思いますか？
もう致命的でしかなく、実のところ別れるしか選択肢がないのが本音です。
「関心を持ってもらうように倦怠期を改善する！」と思われるかもしれませんが、その考えは前提からおかしいんです。
と言うのも、もし倦怠期を何とかしようと思う段階なら、きっと無関心に行き着くまでに何とかしている、またはすでに別れているからです。
無関心にまで行き着いてしまったのは、すでに倦怠期を大きく通り越しているからであって、もう何とかなる段階ではないことを念頭に置かなくてはなりません。
きっとお互い空気のような存在で、いてもいなくても何ら自身に変わりはないんでしょう。
そして、何となく別れを口にするのも面倒で、何か対策を講じるのも面倒で、何をすることもなくずるずると、惰性で関係が続いていたんだと思います。
大変言いにくいのですけど、もう手遅れです。
もっとも、あなたが今からでも倦怠期を改善する！何が何でも関係を修復する！と全力で臨めば、彼が心動く可能性はあります。
がしかし、内心「もう別れてもいいや」と思われているところもあるんじゃないですか？
それならやはりお互いきっちりと決別して、別々の道を歩む方がより建設的なんじゃないでしょうか？
あなたがこの状態なら、まずは彼とほんとに付き合いを続けたいかを問い掛けて、倦怠期を覆す苦労をあえて選ぶか、やっぱり別れるかを判断しましょう。
本当に別れたほうがいい？どうしたらいいか悩んだら…
別れたほうがお互いのためになるような気はするけれど、本当に別れてもいいのか1人で考え始めると悶々と悩んでしまいますよね。
その悩みや不安を誰かに話したり、今後の恋愛の具体的なアドバイスがもらえると、これからの可能性も広がるでしょう。
そんなときにおすすめしたいのが「占い」です。
彼とあなたを知らない「占い師」に相談することにより客観的な意見をもらうことができ、あなたの不安や悩みもなくなるはずです。
しかも「電話占い」であれば顔バレする事もないし、好きな時と場所でリラックスして相談することができます。
誰にも知られることなく悩みを相談してみてはいかがでしょう。
「別れる」は決して悪いことばかりじゃない
「別れる」というと、何となく悪いことをしている気になりますよね？
それにこれまで付き合ってきた彼ですから、いくら倦怠期が末期でも、別れてしまうと今まで築き上げたものを全て失ってしまうし、それなら惰性でもいいかと考えている部分もあるんじゃないですか？
別にそれが卑怯とか汚いとか、ましてややってはいけないことでもありません。
付き合いが長ければ普通の考えですし、日本人特有の「もったいない」という考えに基づいた、当たり前の感覚ですしね。
でも後のことを考えると、倦怠期を惰性で付き合い続けるよりは、別れるという選択をした方が後々いい方向に進むことも少なくはないんじゃないでしょうか？
劇的な出会いがあってそこから一気にゴールインとか、彼よりも好きになれる男性に出会ったりとか、その可能性はいくらでもあるんです。
それが必ず訪れる訳ではありませんが、倦怠期の今の彼と別れて違う可能性を追うのも、今では決して得られない人生のアクセントになるのではないでしょうか？
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