甘えたいけれど自分を出すと嫌われてしまうんじゃないか、と思っていませんか?
甘えると相手に迷惑がかかると気を配り過ぎてしまい、甘えられないのでは?
または、甘えをわがままと思っているのかもしれません。
遠慮して甘えられないオトナ女子は、自己肯定感が低い人が多いようです。
「私なんかがわがまま言っちゃいけない」「わがまま言ったところで、受け入れてもらえない」と思っているのです。
受け入れてもらえないと感じているので、自分の感情も人にはなかなか出せません。
感情を表に出せない癖がついてしまっているので、彼氏や夫にも素直に甘えることができないのです。
しかし、男性は女性には甘えて欲しいもの。
頼られて嬉しくない男性などいないでしょう。
甘え方がわからないオトナ女子への処方箋1|頼ってみる
あなたは甘えることを、まるで猫のようにスリスリするイメージを持っていませんか?
そんな甘え方もありますが、甘えるのに何も媚びを売るような仕草をする必要はないのです。
甘える方法の一つに、「精神的に甘える」というものがあります。
何か困ったことがあったら頼りにするのは「精神的に甘える」行為です。
彼氏や夫は、普段甘えないあなたから頼られれば「お、頼りにされているな」とちょっと誇らしく、嬉しく思うでしょう。
何でもかんでもやってもらうのは相手への依存ですが、時々ダメな自分を見せて、やってもらうのはいいと思いますよ。
相手に「甘えたい」気持ちが見え見えでも、時々なら可愛いものです。
頼りにするのは、信頼している証拠。
相手との距離も一層縮まります。
甘え方がわからないオトナ女子への処方箋2|相談をする
何か困ったことがあったら、相談してみるのも一つの手です。
「今こんなことで困っているんだけど・・・」と相談すると、相手は信頼されていると感じて嬉しくなります。
答えは自分の中にあるというのは正論ですが、人の意見を聞いた上で最後の決断は自分で下すのです。
なんでも自分で解決できる人は、隙がないと捉えられてしまいます。
また、「男はすぐにアドバイスをしてくる、私はただ話を聞いてもらいたいだけなのに。だから話すのは嫌」という人もいます。
いや、ごもっとも。
男性は相談されると解決するにはどうしたらいいか、と左脳が働きます。
しかし女性は話して、ストレスを解消したいことの方が多いもの。
そんな時は「誰かに話すと楽になるから、聞いてくれる?」と先に言ってしまいましょう。
または「人と話すうちに頭の中が整理できるから、ちょっとだけつき合って」と言うのもいいかもしれません。
男女問わず、相談されると人は嬉しいものです。
甘え方がわからないオトナ女子への処方箋3|本音を言う
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。