片思いを終わらせよう
「この人は私のことが絶対に好きになっている」という確信が持てれば、告白することは簡単かもしれません。
でも好きな人には彼女がいるとか、奥さんがいるとなると、振られることが100%分かっているので、辛い思いをするくらいならずっと片思いのままで、告白しないと決めている人も多いのではないでしょうか。
でも、ずっと告白をしないで片思いを続けていくのも、楽ではありませんよね。
好きな人がどんなに自分に優しくしてくれたって、目を見て笑ってくれたって、ハプニングで触れることが出来たとしたって、好きな人の心には自分ではない別の人がいるわけです。
自分の心がえぐられてしまうほど、辛い日々を送ることになりますよね。
そんな片思いをしていても、あなたはずっと幸せになることはありません。
いつか好きな人が彼女と別れるかもしれない、奥さんと離婚するかもしれない、そんな可能性を期待していたって、自分の思い通りになるとは限りません。
ここは、好きな人に告白をしてしまって、長年の実らない片思いを終わりにしませんか?
脈なしだということは分かっているのですから、怖がる必要はありません。
今回は、長年の片思いを終える告白の仕方を紹介していきたいと思います。
長年の思いをぶつける
長年の片思いを終える告白の仕方1つ目は、「長年の思いをぶつけること」です。
好きな人に対して何年も片思いをしている人は、これまでの好きな人への気持ちはとても大きなものになっていると思います。
長年片思いをしていたから、この気持ちは誰にも負けないくらいだと思っているのではないでしょうか。
そんな熱く強い気持ちを、好きな人に全てぶつけてみましょう。
出会った日のこと、好きになった時のこと、片思いをしてきて楽しかったこと、辛かったこと、あなたの好きな人に対して抱いてきた感情全てを、好きな人に告白しましょう。
ずっと片思いしてきたわけですから、きっとあなたの中では「好きです」という言葉だけでは、全てを伝えきれないと思います。
告白をする時、あまりにも長い告白だと振られてしまうなんて言われていますが、振られてしまうことは分かっているのですから気にしなくていいんです。
あなたの強い気持ちは、きっと好きな人に届くはずです。
もちろんそれを受け入れてくれることはないと思いますが、熱い告白は少なくとも好きな人の気持ちを、少し動かすことが出来たのではないでしょうか。
告白をする時は好きな人に受け取ってもらえるようにとか、余計なことは考えなくていいんです。
ただ、あなたが好きな人のことを長年思っていたということを、好きな人が頭の片隅にでも置いといてくれたらいいですよね。
そのためには、悔いのない告白にして下さい。
後々振り返ってみた時に「あのことも言えなかった、あれも言いたかったのに」というように告白の言葉に悔いが残ってしまうと、折角片思いを終わらせるために告白したのに、気持ちを引きずるようになります。
もしかしたら「告白なんてしなければ良かった」という後悔が、あなたを襲ってくるかもしれません。
でも告白しなければ、あなたはずっと片思いから卒業することが出来なかったんです。
「告白して良かったんだ」と言えるように、全ての思いを好きな人に伝えましょう。
返事を期待しない
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