結婚するなら、結納は絶対?!
結婚と一言に言っても何段階ものステップを越えて、結婚することになるのですが、一般的には両家に結婚の許可をもらい、両家の顔合わせを行い、結納、結婚式・披露宴、入籍という流れになっています。
結婚式の前に入籍するカップルもいますし、結婚式の日に入籍を合わせるというカップルもいるようですが、入籍日に関してはこだわりを持っているカップルも多いようで、結婚式の日よりも先に決めている場合もあるようです。
近年は結納を行わない、もしくは略式で行うというカップルも多いのですが、結婚したカップルの3割程度が「結納」を行ったと答えているようですね。
昔ほど、結納にこだわっているカップルは少ないようです。
結納って、どんな事をするの?
本人の婚姻により両家が親類(親族)となり「結」びつくことをお祝いし、贈り物を「納」め合う儀式。一般的には新郎家から、新婦家へ、結納の品を納める。本来は帯や着物地などに縁起物を添えて贈るが、現代では帯や着物の代わりに金子包み(結納金)を贈る。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E7%B4%8D
ということで、昔から「お嫁にもらう」という意味が大きく、男性側の家から女性側の家に対して金品を贈るという風習がいまも残っているのです。
地域によって作法や形式が異なりますが、男性側が取り仕切るというのは今も変わらないようですね。
料亭を借りて行ったり、仲介人を立てたり…と正式な結納はかなり時間もお金もかかるものなので、近年は略式で結納を行うという方が増えているのも納得ですよね。
どこを略式にすればいいの?
結納の流れは細かく言えば、20近くの約束事があり、準備する物も多くて大変なのですが、どこを略式にすればいいのか…という部分ですが、多くの方は会場や仲介人などをなくすという略式にする方が多いようです。
その他にも結納品の数を減らしたり、結納金のみという形も多くなっているようです。
また、両家の顔合わせと結納を合わせて、略式にするというカップルもいるようで必ずしも結納を行わなくてはいけないと思う方々も減ってきているようです。
場所と仲介人で略式に!
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