人を愛することができないのは何故だろう?
当たり前のように人を愛せるようになりたい!
なんて思っていても、実際には人を愛することができない。
ここではそんな理由についてお話しします。
理由①相手を理解するのではなく自分を理解してもらいたい
人を愛するためには、相手を理解することができなければなりません。
ですが人を愛することができない人は、相手を理解しようという気持ちがないんですね。
なぜ相手を理解しようと思えないのか?
その理由は簡単なこと。
相手を理解するのではなく、自分のことを理解してもらいたいという気持ちがあるからなんです。
自分を理解してもらいたいという気持ちの方が強いので、相手を理解する、つまり相手に自分を合わせるようなことは決してしたくないんですね。
つまり自分のことが一番大切で、自分のことが一番大好きなんです。
そんな大好きな自分を理解してもらいたいという気持ちが強いので、誰かのことを理解しようという気持ちにはならないんですね。
自分に無理をしてまで、誰かのことを理解しようとは全く思えません。
人を愛することができないのは、自分以外の存在を鼻から理解しようという考えが、全くないことが理由でしょう。
理由②相手の幸せよりも自分の幸せこそが大切
人を愛することができない人は、誰かの幸せを一番に願うということができません。
たとえそれが好きな相手であっても、その人の幸せよりも真っ先に考えるのは、自分の幸せなんですね。
人を愛するということは、自分を犠牲にしてでも相手に幸せになってもらいたい、という気持ちが芽生えることです。
人を愛することができない人は、自分の幸せが何よりも大切なので、自分を犠牲にしてまで誰かの幸せを願うことはできないんですね。
やはり一番大事なのは、何よりも自分の存在です。
自分自身のことを一番愛しているので、他の誰かの幸せなんて二の次になってしまうんですね。
どうしても自己中心的な感情が芽生えているので、たとえ好きな人ができても、自分のわがままで関係を終わらせてしまったりするもの。
人を愛することができないまま、自分のことを一番に大切に思ってしまうのです。
理由③相手を気遣うのではなく自分に気遣ってもらいたい
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。