結婚してからの生活では、休日で相手の男性と24時間ずっと一緒に過ごすということも出て来ます。
長期休暇などは、もっとたくさんの時間を連続で一緒に居続けるかもしれません。
そんな時、なんでも「ちょうど良い加減」を知っている男性であれば、疲れないでいられます。
そうではなく、かなりの神経質であったり、逆に、ズボラでだらしなさ過ぎる男性と一緒に居続けることは、苦痛を伴うものです。
たとえば、なんでもきっちりし過ぎている男性は、一緒にいる時に、あれこれ細かく口出ししてくることが多いようです。
自分の中だけでそのルールを実践してくれるならまだ良いのですが、奥さんになったあなたにも、自分のやり方と同じようにすることを要求されると、窮屈に感じることが多くなってしまうでしょう。
ズボラ過ぎる男性の場合も、不衛生さが目立って気になってしまったり、片付けを自分でしようとしないために、奥さんであるあなたの負担が増えてしまいます。
共働きになった場合は、「自分ばかりが家事をしている」とか、「どうして私ばっかり片付けなくちゃいけないの!」といった不満も募ってしまいそうです。
ズボラ過ぎる男性は、家事をしたくないわけではなく、片付けなどをお願いしても「これで十分綺麗だと思っている」とか、「掃除の必要性を感じない」といったことでなかなか動いてくれないことが多いので、お願いや注意をしても聞いてもらえず疲れてしまいます。
それに比べると、なんでもちょうど良い加減に出来る、つまり適度に適当で、奥さんにもうるさく言ったりしない、身の周りのことなどもある程度自分で出来るというような男性は、一緒にいて居心地が良いはずです。
良い加減を知っているということは、「仕事ばかりになり過ぎない」とか、「お金を使い過ぎない」など、あらゆる場面でその能力に助けられるのではないでしょうか?
こうしたことは、お付き合いをしている段階でも、だいたい見えてくるものです。
「結婚したら変わるかも」と思っても、それはなかなか難しいことですから、お付き合いの段階ですら「これはどうなの?」と感じることが多いなら、ちょっと考えてしまいますよね。
結婚相手にしても疲れない男性の見極めポイント3:素直に謝ることが出来る
喧嘩をしても、自分はなかなか謝らないという男性はけっこういますよね。
中には、絶対に自分から謝ることのないような男性もいるようです。
それを、男のプライドだと考えているのかもしれませんが、喧嘩した際には、どう考えても男性に非があると思ってしまうような状況や、男性だって少しは悪い・・・と感じる状況も出て来るはずです。
そんな時でも、絶対に謝ってくれない男性と結婚すると、それが一生続いてしまうでしょう。
お付き合いの数年間は我慢出来ても、長い年月、そのようなことが積み重ねられていくと、諦めるということとは逆に、怒りや不満が蓄積して大きくなってしまうことがあります。
結婚して何年も経ってから、「もう我慢出来ない!」と離婚する人だっているのです。
しかしそれは、よく考えてみれば、「結婚前からそうだった」ということも多いんですよね。
その時になって深く後悔してしまうのも、なんだか悲しいことです。
だからこそ、お付き合いの段階から、「自分の非はちゃんと認めて、謝ることが出来る男性かどうか」を見極めておくことは大切です。
好きだからとついつい目をつむってしまいがちなことですが、結婚して恋愛感情が冷めた後でも、一生それで許し続けられるのかを考えてみた方が良さそうです。
彼女や奥さんに謝ることが出来ない男性は、子どもにも謝ることが出来ないとも考えられます。
それでは、子どもにもお手本とはなりませんよね。
結婚相手にしても疲れない男性の見極めポイント4:自分で何とかしようと努力する
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