今の日本で手に入れられる自由な人生は限られている
最近ずっと目の前のことをこなすのに夢中で恋愛を遠ざけていましたが、最近になってようやく恋愛をしよう、生涯をともに過ごせる相手を見つけようと思えるようになりました。
それまでは本当に、目の前のことを消化するのに夢中だったし、私は何にでも全力投球するタイプなので、逆に今恋愛にギアを切り替えてはまずいぞ、と思っていました。
同じように自分は不器用だから、今は仕事が忙しいし恋愛は遠ざけようと思っている人も多くいるような気がしています。
恋愛って時間もお金もそして気力も使うものですから、ある意味世の中の言う「恋愛や結婚はコスパが悪い」というのもうなずけます。
個人的にその見解については大いに反対していますが、それは別の記事に譲るとしましょう。
そういう人は「ステイ・フレンズ」でも見てみたら良いと思います。
今も実は手一杯で実際のところ現状はそれほど変わってはいませんが、どうして私がこんな風に思うようになったかというと、今の日本で手に入れられる自由な人生が限られているということに気がついたから。
というよりも、選択肢はたくさんあるはずなのに多くの人がわざわざそれを選ばないからですね。
決められた型通りになんて生きないぞ、という意思表示なのか最近はパラレルキャリアを考えようとか、副業についてもどうこうという議論が多々ありますが、あれは私からすれば(職業的観点からみればいい流れだとは思いますが)なんとか人手不足を補おうとか、表向きに労務環境を整えてやったぞという政府のたくらみの下にある気がしてなりません。
狙いが別のところにありながら周りに取り繕って進めるプランというのは大抵どこかでボロが出ますからそうならないことを願うばかりです。
話がそれましたが、結局政府が肩入れできるのは人生の「働く」という側面くらいですよね。
それこそ恋愛に立ち入ろうとするのは、個人の方が拒否する流れが強いとは思いますが、結局そういう紆余曲折あってそういう結果にしかならないのです。
仕事の部分が「本当の意味で」どうにかなったとしても、それ以外のところを自分で自由にハンドリングできる能力がなければ、結局自由な人生にはならないんですよね。
国民が政治に興味を持たないのは当然の結果だけど
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