婚約したら結納を交わす
これまで付き合ってきた人が婚約者になった時、これから始まる結婚生活を想像して微笑ましくなるのは悪いことではありませんが、それだけではいけません。
婚約している時は何もしなくてもいいなんてことはなくて、婚約期間中だからこそ色んなことを決めていかなければいけないんです。
その中でも特に大切なのが「結納を交わす」というものです。
今は婚約せずに結婚するカップルが増えていますし、「結納を交わす」と聞くと「私達カップルはお見合い結婚ではないからしなくてもいい」と思ってしまう人も少なくありません。
確かに結納と聞くとお見合いをしたカップルがするものというイメージがあるかもしれませんが、結納を交わすのは婚約しているカップルがするものなので、お見合いだろうがお見合いではなかろうがするべきことなんです。
結納を交わす方法を知っておくことも大切なことですが、まずは結納をどこで交わすのかという場所選びが必要です。
いくら結納の知識を得たとしても、場所を決めていなければ結納は交わせませんよね。
場所によっては予約しなければいけなかったりするので、早めに場所を決めておかなければいけません。
そこで今回は、結納を交わす場所について紹介していきたいと思います。
専門の場所
結納を交わす場所1つ目は、「専門の場所」です。
結婚式を挙げる予定で、その場所も決まっているという場合、その結婚式のプランの中に結納も入っていることがあります。
つまり、結納を交わす場所と結婚式場が同じになるということです。
もちろん全く同じ場所であるとは限りませんが、結納を交わす場所と結婚式を挙げる場所が同じというのはメリットが多いんですよね。
まずは、結納の手配を全て結婚式場のスタッフがやってくれるという点です。
プランの中に組み込まれているわけですから、こちら側は結納金や結納返しの品を用意しておけばいいだけです。
そして、結納を交わす時には場所が分からなかったとしても、結婚式を挙げる時には1度訪れている場所なので迷わず行けるようになります。
いくら結納を交わしてから結婚式までに時間が空いてしまったとしても1度訪れていれば、何となくの道は覚えていると思いますので、迷子になってしまうなんてことは起きないと思います。
式場のスタッフとも、結納から結婚式までずっとお世話になるということもあり、信頼関係が生まれやすくなります。
結婚式が終わってしまったら関わりが無くなるとはいえ、信頼関係があればその結婚式を最高のものにしてくれるかもしれません。
ただし、このような場所は事前に予約をしておかなければいけませんし、希望の日に必ず結納を交わすことが出来るとは限りません。
お互いに時間に融通が効くという場合でない限り、予約を取るのが難しいかもしれません。
レストラン
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