同棲をスタートするのに近所への挨拶をするとなると、二人で一緒に挨拶回りをしようと考えるカップルが多いはずです。
しかし夫婦ならば別ですが、まだ結婚しているわけではないので、二人一緒に挨拶回りをする必要は特にありません。
どうしてもというのであれば二人一緒でも良いですが、基本的には賃貸契約をした側が住人として挨拶をするのがベストですね。
というのも恋人同士の場合は、同棲を始めたからといって、そのまま結婚してそこにずっと住むとは決まっていません。
むしろ同棲を始めて破局してしまう可能性もあるということを、忘れないようにしましょう。
最初に二人仲良く近所に挨拶したかと思えば、別れて1人残されてしまった…なんて状況をいちいち近所に見せる必要もないでしょう。
最初から挨拶は一人で済ませておけば、たとえ同棲を解消したとしてもその後も住みにくいということはなくなるはず。
「どんな人が住んでいるか」にうるさい地域や住民がいる場所でない限りは、挨拶は二人でしなくても大丈夫です。
挨拶が必要かどうかまずは考えてみよう!
同棲を始めるといっても、状況によって近所への挨拶が必要かどうかというのは違ってくるものです。
新たに引っ越す場合には、基本的には契約した側が一人で引っ越しをしてきたつもりで、近所への挨拶を考えるのが無難ですね。
同棲したんだからちゃんと挨拶しなくちゃ!という気持ちは悪くはありませんが、夫婦で挨拶をするのとはまた違うということを頭に入れておくこと。
カップルでラブラブな状態で挨拶に来られるのを嫌だと思う人もいますので、あくまでも常識の範囲内で近所への挨拶を考えるのが正解でしょう。
両親等に相談してみると、近所への挨拶もスムーズに済ますことができるはずですよ。
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