カップルで時期は違うものの...
倦怠期の時期がカップルによって違うことは、その付き合いの仕方や個人の考え方、付き合い始めたタイミングやその背景が違うことから、当然だと言えますよね?
でも共通して言えるのが、倦怠期は時期が違うものの「いずれ必ずやってくるもの」という部分です。
でも、何故「必ず」なんでしょう?
「私たちには倦怠期なんてなかったよ?」と思われる方もいるでしょうし、二人がそう自覚してそんな時期がなかったと、自信を持って言えるカップルもいるはずです。
実はそれ、気付いていないだけなんです。
カップルには大なり小なり倦怠期の時期はあって、それが自覚できるほどのものなのか、そうでないものなのかと、その違いがあるだけだと考えられます。
倦怠期を知らずして関係を進められるなら、それはそれで幸せなことですが、それがあなた方二人とは限りませんし倦怠期の時期は知っておいた方が無難です。
でもそれが何時なのか、どの時期に倦怠期が来るかなんて普通分かりませんよね?
なので今回、倦怠期が「比較的来やすい」時期をご紹介すると共に、何故その時期なのかの根拠についてご説明します。
事前に時期が分かることで対策を練れますし、意識してその時期を過ごすことで、倦怠期の回避に繋がるかもしれませんので必見です。
三ヶ月
「たった三ヶ月で倦怠期!?」
あるんです。
三ヶ月というのは付き合い始めてから暫くが経って、出会った当初の浮き足立った状態から一転、少し落ち着きを取り戻す時期になります。
落ち着きを取り戻したということは、相手をしっかりと観察できるようになる余裕ができますので、それに伴って不満が出るようになるんです。
例えば、付き合った初期から思っていた価値観のズレ、考え方の方向性、嗜好や趣味の大きな違いなど、これらの不満によってお互いまたは片方が、付き合うことに対して違和感を感じるようになります。
でも「まだ三ヶ月だから」という気持ちも共存していて、その結果自分の理想と現実のギャップにより、身動きが取れなくなって、付き合いが通り一辺倒になってしまうでしょう。
付き合いが通り一辺倒なので、毎回のデートや行動が似たようなものになり、「急性」の倦怠期が訪れることになるんです。
これを放置すると付き合い始めた新鮮さより、嫌な気持ちや退屈さが上回ってしまって、倦怠期だけでなく一緒にいることに対する苦痛も生まれてしまいます。
しかも、共存している「まだ三ヶ月だから」という気持ちが邪魔して別れるという選択もできず、倦怠期のままずるずると付き合いが間延びしてしまうという、恐ろしい結果になることも考えられます。
なので、三ヶ月という短い期間であることを気にせず、まず「三ヶ月で倦怠期がきてしまったこと」に違和感を持ち、別れるという選択がいつでもできるように考えておくのがベターです。
改善もありなんですけど、三ヶ月という時期で倦怠期がきてしまったのは、やはりそれなりの理由があると思って、どちらかというと別れる方向にシフトした方が無難だと思われます。
半年
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