サブカル女子って?
サブカル女子とは、一般大衆向けよりは少数派のマニアックな趣味趣向をこのむ女子のことです。
サブカルとはサブカルチャーのこと。
サブカルチャーに分類されるものは本当に多種多様なので、「これ」という定義がしにくいのです。
だからサブカル女子という定義も確立しにくいのでしょう。
ただし、そんなサブカル女子にもいくつかの共通点はあるようです。
サブカル女子の特徴|内面は反骨的?自由?
サブカル女子は一般的な常識や流行・型にとらわれず、自由な考え方の人が多いのが特徴です。
ですからみんなと同じであることを嫌います。
「個性的」や「変わってるね」は最大級の褒め言葉。
流行のものを追いかけるのではなく、自分らしいもので自分の世界を作りたいと思っています。
音楽、読書、アニメ、ファッション、その他趣味に至るまで、自分を主張してくれるもので身を固めています。
昔なら「ハイソ」という言葉が近いイメージでしょうか。
ハイソサエティ=ハイソと呼ばれた女子たちは、ちょっと上流でそこらの女の子たちとは一線を画していました。
サブカル女子は上流は意識していないと思いますが、知的は意識していると思います。
その証拠に、流行にあえて乗らないけれど、ちょっと知的でおしゃれであるのがサブカル女子。
誰もがしているファッションや趣味は好まないけれど、まるで誰も知らないのも嫌なので、ごく一部の人だけが知っているものを身につけたり行ったりするのがサブカル女子の特徴です。
また、好きなものにはとことん没頭するので、ある分野には精通している人が多いのも特徴。
プロも舌を巻くような知識を持っている人もいます。
サブカル女子を見かけだけで判断して「薄っぺらい」という人もいますが、サブカル女子は自分の深い世界を持っています。
そして一つの世界に対して情熱を持っていて追求するので、他人から理解されなくても良いのです。
実は、自分の好きなものを素直に追求し満足する、それは幸せを掴むのには必要なパワーなのです。
例えばシノラーで一世を風靡した篠原ともえさん。
独特すぎるファッションが有名でしたが、今ではファッションデザイナーとして活躍されていますね。
サブカル女子は、もしかしたら将来の日本を牽引していく未来のクリエイターかもしれません。
サブカル女子の特徴|ファッション
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