相手は結婚詐欺師だった!?
婚活アプリやサイト、結婚相談所など今は結婚したいと思っている男女が集まる場所って多いですよね。
特に女性がこのような場で出会いを求めている時って、結婚適齢期が過ぎていたり出産のタイムリミットが近付いていたり、周りからの「結婚しないの?」というプレッシャーから「早く結婚しなければいけない」と結婚に焦っていることが多いんです。
男性と違って、女性は結婚こそが幸せになる近道だと思っている人が多いので、生涯未婚率が増えたとはいえ、何歳になっても「結婚したい」という気持ちは捨てきれないものです。
若い時は出会いが無くてもそのうち結婚出来ると思っていたのに、年々歳をとる度に何か行動をしなければいけないと思うようになってしまい、その行動が上手くいかないと自分のことを余計に追い詰めてしまうという人も少なくありません。
冷静な気持ちを失ってしまうと、婚活をしていても結婚詐欺師を見極めることが出来なくなってしまいます。
また、焦れば焦るほど結婚詐欺師の思い通りに動いてしまう女性が多いので、結婚詐欺師が寄り付きやすくなってしまっているんです。
自分が結婚詐欺師に騙されたと気付いた時、あなたは泣き寝入りをするだけでいいのでしょうか?
「もう何も出来ないから」と諦めてしまっては、あなたが傷付いて終わってしまうだけです。
そこで今回は、結婚詐欺師に騙された時の対処法について紹介していきたいと思います。
相手から送られてきたものや情報を残しておく
結婚詐欺師に騙された時の対処法1つ目は、「相手から送られてきたものや情報を残しておく」です。
結婚詐欺師とはいっても、あなたと出会ってすぐに「お金を貸して欲しい」と金銭をねだってきたわけではありませんよね。
婚活サイトや結婚相談所で何度か会話をしたり会ったりする中で段々と「結婚するからお金を貸してほしい」という話になっていたんだと思います。
これは、どんな女性なら騙されやすそうか、お金をめいっぱい出してくれそうかというのを見極めていかなければいけないので、結婚詐欺師とは言っても詐欺をするためには、ある程度時間をかけなければいけないんです。
なので、これまでにやりとりしたメッセージだとか、相手がどんな情報で婚活サイトをやっていたのかなどの情報は、あなたの中にもあると思います。
結婚詐欺師に遭ったからといって、これらをすぐに捨てたりしてはいけません。
これがあるかないかで今後が大きく左右されるので、結婚詐欺師に遭ったら見たくもないとは思いますが、1つ残らず捨てないで取っておいて下さい。
婚活サイトやアプリの場合は、結婚詐欺師が削除してしまったら見れなくなってしまうので、スクリーンショットなどで取っておきましょう。
また、結婚詐欺師のアドレスが変わってしまって、電話が繋がらなくなってしまうというのもよくある話です。
その場合でも自分では何とかすることが出来なくても、他の人の力を借りれば結婚詐欺師を追い詰めることが出来るので、残しておいて下さいね。
結婚詐欺師だろうがそうではなかろうが、人にお金を貸す時は写真を取っておく、またはレコーダーなどに音声を録音しておくとトラブルになった時に使えます。
なので、相手がどんな人であれ逃がさないようにするためには、証拠を残しておきましょう。
警察に相談する
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。