「それ褒めてるの?」男性が褒められても嬉しくないと感じる褒め言葉とは?
男性と親しくなりたいとか、もっと会話が弾むと良いなと思って、褒め言葉を言うこともあると思います。
また、本当に素直な気持ちから、男性を褒めることもありますよね。
しかし、こちらは良かれと思って言ったのに、目の前の男性がかえってムッとして不機嫌になってしまったり、「それ、褒めてるの?嬉しくないよ」と言われてしまったことはありませんか?
せっかく褒めたつもりでも、男性が「そんな風に褒められても嬉しくない」と感じれば「仲良くなりたい」という願いに対して逆効果になってしまいます。
そこで、男性はどんな褒め言葉を言われると嬉しくないのかを知っておき、やたらと褒めようとしないように気を付けましょう!
男性が褒められても嬉しくない言葉1:「一緒にいると楽」
「あなたといると、楽なの」と言われた男性は、実際のところどう感じているのでしょうか?
女性がそれを褒め言葉として言ったとしても、言われた男性は、なんだかガッカリしてしまうようです。
一緒にいると楽だと言われた男性が嬉しくないと感じるのは、楽=一緒にいてもドキドキしない、という意味合いに感じるからなのではないでしょうか?
また、「気を遣わなくて良い相手」「適当に付き合える相手」というニュアンスにも取れます。
このような言葉は、男性があなたに女性としての興味がない場合は、褒め言葉として「嬉しい」「それは良かった」と感じることもあるかもしれません。
しかし、男性があなたのことを少しでも女性として意識している場合、言われたくない言葉になってしまうでしょう。
すでにお付き合いが始まっている彼氏に対しては、「ずっと一緒にいられそう」とか「結婚しても大丈夫そう」といった前向きな気持ちも感じられます。
ですが、まだ恋愛関係にはなっていなくて、しかも男性があなたを狙っているような場合は、「一緒にいると楽」だと言われると、「脈なし」と判断して諦めてしまうこともあります。
もし、この褒め言葉を言おうとしている男性のことを、彼氏候補として考えているならば、こういう言い方はしない方が良いでしょう。
しかし、同じような意味なのに、「一緒にいるとホッとする」というのは、なぜか良い響きに感じる男性は多いはずです。
ホッとすると言われた場合は、素直に嬉しい褒め言葉として受け取ってくれそうです。
男性が褒められても嬉しくない言葉2:「女友達といるみたい」
「女友達といるみたい」という言葉も、女性としては褒め言葉として良い意味で言うことが多いようです。
「女友達といるみたい」という言葉を男性に言う時、「だから、素でいられる」とか、「安心する」という言葉が後に続くことが多いのではないでしょうか?
しかし、男性たるもの、やはり女性には男として見て欲しいはずです。
それなのに、「女友達みたい」と言われてしまっては、褒められても、まるでそれは自分のことを男性として見ていないという宣言に聞こえてしまうから、ちっとも嬉しくないのです。
しかも、「安心する」とまで言われてしまっては、「一緒にいても絶対に手を出してくる心配のない人」とか、「そんなこと、考えてもいないでしょ?」という心の声まで聞こえてきそうなのです。
男性としては、「危ない人」と危険視されるのも困りますが、それでも、女友達と一緒にいるのと同じくらいに安心とか、安全だと思われてしまうと、男性としての自信をなくしてしまうのではないでしょうか?
いくら女性が褒め言葉のつもりで言っても、やはりそれを言った女性の気持ちの中にも「この人は男として見ていない。恋愛対象外」という本心が潜んでいることが多いように思います。
そうではなく、親しくなって異性として良い仲になれれば・・・と考えているのなら、このような言い回しはやめたほうが良さそうです。
あなたに女性として好意を持っている男性にとっては、褒め言葉どころか酷な言葉となってしまいます。
男性が褒められても嬉しくない言葉3:「真面目だね」
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