好きという感情はいつから芽生えるもの?
これまで人を好きになったことがない人でも友達のことが好き、家族のことが好き、という気持ちにはなったことがあると思うので、全く人を好きになったことがないという人はいないはずです。
でも友達の好きや家族の好きは、恋愛の好きとはちょっと違っているので、同じように異性に「あなたのことが好きだよ」と言うと、誤解を与えてしまうかもしれません。
好きな気持ちって、自分はもちろんのこと、周りの人にも伝えることは出来ても、見せることは出来ないので、誤解されやすいんですよね。
今まで異性を好きになったことがない場合は、友達の好きと何が違うのか分からないと思います。
だから異性のことを好きになっても「これは一体何なんだろう?」ととまどってしまうかもしれません。
しかし、異性を好きになったことがなくても、ある日突然好きが始まることがあります。
そこで今回は、異性のことを好きになるというのはどういうことなのか、紹介していきたいと思います。
いつか人を好きになったときのために、覚えておきたいですね。
会いたいと思うことがある
中々会えない友達に会いたいと思ったりすることはあると思いますが、恋愛をすると特に理由があるわけではないのに「会いたい」という気持ちが自然に芽生えます。
異性の人に「会いたい」と思った時、どうしてそう思ったのか考えてみて下さい。
最近会っていなかったから、忘れ物を渡したいから、頼まれたことがあったからなど理由がある「会いたい」ならば、あなたはその異性のことを好きになっているわけではありません。
どんなに考えても特別な理由はなくて、ただ何となく顔が見たいから、何となく話したいからというのは、あなたがその人のことを恋愛として「好き」だと思っているからです。
どうしてこれが好きに繋がるのかというと、好きな人には理由なく会いたくなるからです。
会うために理由をつけることはありますが、理由があるから会いたいではないんです。
理由はないけど自然に、そして確実に会うために理由をつけて会いに行くんです。
また、毎週会っていたのに今週は会えない日があったという時に、寂しいとかどうして会えなかったのかをずっと考えてしまっている場合、これもあなたが異性のことを好きになっている可能性が高いです。
いくら毎週会うことが習慣になっているとはいえ、恋愛としての気持ちがなければずっと考えたりはしません。
「来週会えるからいいや」と楽観的になれるのは、恋愛としての好きがないからです。
「どうしてなんだろう」とモヤモヤしたり悲しくなってしまったりするのは、その人のことが好きだからです。
触れたいと思うことがある
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