手を繋ぎたい、抱きしめたい、身体を重ねていたい、そう思うのは恋愛としての好きがあるからです。
例えば女友達や男友達には、「触れたい」と思ったことはないはずです。
それでも好きな人には、触れたいという気持ちが芽生えます。
それは、自分と違う身体を触れて知りたいからという理由ではなくて、好きな人の身体だからこそ知りたいんです。
抱きしめた時の匂いや、触れた時の温かさなどは、好きな人だから知りたいんです。
男友達がどんな匂いをしていようが身体の温かさがあろうが、一緒に遊んだりご飯を食べたりする時には、関係ないことですよね。
だから男友達には、触れたいとは思わないんです。
でも好きな人だと、見た目や性格だけではなく体温も知りたくなるし、触れることで距離を縮めたくなるんです。
何気ない時に思い出す
友達と会話をしている時に「そういえば〇〇さんがさ〜」とその場にいない人の話をして、その人のことを思い出すなんてことはよくあると思います。
何とも思っていない人のことは、このように話題にすることでふと思い出す、ということの方が多いですよね。
好きな人の場合は、特に話題にしているわけではなくても、ふとした時に思い出します。
1人でぼーっとしている時、お風呂に入っている時など、普段の生活の中で本当にふとした瞬間に「あの人は今何をしているんだろう」と思い出します。
好きな人が出来ると、24時間ずっと好きな人のことを考えている人も多いですが、これは自分が好きな人がいるということを認めたからこそ起きることです。
「好きなのか、好きじゃないのか分からない」という時は、まだ気持ちが高まっていないので、好きな人のことを思っている時間が少ないんです。
また、相手が好きだと言っていたものがやたらと目に入り、その人のことを思い出してしまうという場合も、好きな気持ちが始まっている可能性が高いです。
好きな人が好きと言ったものって、特に意識していなくても自然に目に入ってしまうんです。
やたら目に入るのは、自分が好きな人の好きなものを無意識に見ようとしているからです。
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