「お金目的」と言われたくないけど...
「どうせ年収しか見ていないんでしょ?」
これがネット上で散見される、婚活をする女性に対する多くの男性の意見です。
でも結婚相手が好きというだけでは食べていけないのは明白ですし、生活はもちろん子育て、老後などにお金が掛かる以上、年収を気にするのは仕方のないことなんです。
それに、できるだけ人生の負担を少なくしたいと思うのは人の性ですし、それを解決できる可能性の高い「年収の多い男性」を掴まえたいと思うことがそんなに悪いことなんでしょうか?
男性だって少しでも容姿の優れた女性、家事ができる女性、その他何かに秀でた女性を見つけようとしていて、そこは女性が男性の年収を見るのと何ら変わりはないんです。
この場合、男性の思う女性の魅力が「容姿」「家事」などで、女性の思う男性の魅力が「年収」なんだと言えます。
だから婚活において、男性の年収というのは最重要参考資料になる訳です。
なので今回、女性の婚活には必須となる男性の年収について、その年収別の考え方や男性の性状について詳しくお伝えします。
~300万円
婚活において、いわゆる「論外」と言われる年収帯です。
300万円までなんて、下手をするとアルバイト以下、日雇い以下の年収で、とても婚活の対象にはなりません。
たとえあなたが正社員でも世帯年収700万円も行かないと思われますし、パート勤めなら下手をすると配偶者控除の問題もあって、103万円の壁を超えられずに世帯年収400万円程度なんてことも...。
2017年には配偶者控除が取り払われる予定で、働けば働くほど収入は増えるようにはなると思われますが、それでは世帯年収をカバーすると言うより「あなたが大黒柱」になる覚悟が必要になります。
結論、このように言ってはこの年収帯の男性に申し訳ありませんが、転職するなり出世をするなりして年収の引き上げがない限り、婚活の対象とするにはあまりにリスクが高すぎると思います。
なおこの年収帯の男性、当然ながら余裕がない傾向があります。
それに、「貧乏暇なし」「貧すれば鈍する」という言葉があるように、年収の割に忙しかったり、勤め先がかなりのブラックなことがほとんど、さらにネガティブな性格の方も少なくないようです。
どちらにせよ婚活対象としては割に合いません。
300万円~500万円
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