少し非現実的な年収です。
ここまでくると、大企業の重役クラスまたは中小企業の代表取締役クラスになり、あなたがどの程度の婚活の場に赴いているかは分かりませんが、基本一般的と言われる婚活には参加しない年収帯です。
そもそも男性でこの年収帯の割合は1%もなく、見つけること自体が困難でそれほど意識する必要はないでしょう。
なお性状としては、ここまで来ると逆に年収を臭わせない感じがあり、一般に溶け込んでいることが多いようです。
顔も普通、服装も普通、センスも普通、乗っている車も普通、でも年収は...という感じです。
万が一この年収帯の男性が婚活の場にいたとしても、年収だけを見て飛びつくんじゃなくて、「どうしてこのクラスの男性が婚活をしているのか」という視点を持つ方がいいと思われます。
理由は、まずこの年収帯の男性なら婚活をせずとも相手が見つかると思われ、普通に考えると婚活の場にいること自体が不自然じゃないですか?
もしかして何か結婚できない特別な理由があるのか、はたまた想像すらできないような大きな問題を抱えているのかなど、「訳あり物件」である可能性があるからです。
なので、年収だけを見て判断するのはかなり危険ですので、無闇やたらに飛びつかずにむしろ他の女性との会話を聞いてみたり、何か特別な仕草や様相がないかなどの観察を怠らないようにしましょう。
1000万円以上になると?
婚活の場には、まずいません。
それこそ、かなりの特別職だったり大企業の社長クラスとなり、お目に掛かること自体がまず極めて困難です。
もし婚活の場にいたところでほぼ間違いなく冷やかしで、婚活をする気はないと考えられます。
なので、普通なら真っ先に狙いを定めそうな婚活対象ですけど、逆に無視しておかないとあなたの婚活の時間をムダに失うことになります。
高額年収=幸せ?
「年収2000万円が目標!」
...ちょっと落ち着いて下さいね?
そんな男性はまずいませんし、いても相手にされませんし、それがほんとか嘘かも分かりません。
相手にされたところで遊ばれておしまいですし、少しでもその2000万円にあやかることができるならまだしも、それが嘘なら遊ばれ損になるだけです。
婚活はそうじゃないんです。
年収が高ければいいってものじゃないんです。
年収が高すぎればそれだけ仕事が忙しいことが想像できますし、その年収を維持する男性のフォローをするのは、想像を絶するほど大変だと思いますよ?
その年収と引き替えに、あなたは一体どれだけのものを失い、すり減らしてしまうんでしょう?
だから「身の丈に合った年収」「狙い目」を見つける方が得策なんです。
あなたが気を使わない、相手も気を使わない、いつまでも対等で楽しくおかしく、辛いことも悲しいことも分かち合える、そんな男性が理想だと言えるんです。
「高額年収=幸せ」とは限らないんです。
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