離婚すれば、夫である男性は子どもと離ればなれになるのが定説です。
「親権次第じゃないの?」とあなたは思うかもしれませんが、現実を言うと夫と妻が親権を争ったところで夫に勝ち目はありません。
これは「かもしれない」とか「可能性」とかボカす必要もなく、「夫は育児実績がない限り、親権争いは妻に必ず負けます」と言わせていただきます。
おかしな話です。
夫も仕事をしてお金を稼いで、育児に直接関わることは少ないかもしれませんが、そのお金で子どもは育つ訳で決して一切干渉していないことはないんです。
でも日本の司法は、どうにも直接子育てをしないと気にくわないらしく、仕事をしている夫というだけで冷たくあしらう裁判所なども実際あるようです。
なので男性は、離婚=子どもと離ればなれになることが確定してしまうんです。
我が子と離ればなれになるのが分かっていて、誰が離婚しようと思うんでしょうか?
それを避けるために、何としてでも婚姻関係にしがみつこうとするのがダサいと女性は言うかもしれませんが、子どもと離れたくないために自分のプライドを捨てる男性こそ、父親の鏡なんじゃないでしょうか?
生活そのものが困難になる
単純に、離婚することで生活ができなくなる男性も実際いるようです。
それこそ毎回の食事や掃除、洗濯だけでなく、衣類の準備やその他とても小さなことまで、生活のサポートを全て妻任せにしていた男性は、離婚してしまうと生活自体が困難になるんです。
なので離婚したら困りますよね?何せ現時点では何がどこにあるのかすら分からないんですから、いきなり放っておかれたら明日から何をしていいのか全く分からなくなるでしょう。
いずれ自宅の中は脱ぎ捨てた衣類やゴミ、物品などで溢れかえって、異臭なども発生して近隣から苦情がくる未来が想像できます。
このケースは、正直なところ男性自身も家事をするチャンスはいくらでもあった訳で、そこでスキルを身に付けていなかった自分の責任だと思います。
たしかに仕事は必要ですけど、それ一辺倒だとしたら休日は何をしていたんでしょう?休憩も大事なのかもしれませんが、少しくらい妻を手伝う時間はあったはずです。
なので、男性の離婚の過酷なデメリットの一つではありますけど、実のところこの項目だけに限っては男性自身の責任であると言わざるを得ません。
お金のデメリットが過酷すぎる
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