セックス依存症になってもいいことはない
男女が付き合えばセックスをするのは当たり前だと思われていますし、セックスをしなければセックスレスになって別れるなんて言われてしまうので、セックスのない生活は考えられないという人もいるかもしれません。
でも、一緒にいる時間はいつもセックスをしていなければいけないというわけではないので、デートをしてもセックスをしない日があってもいいんです。
セックス依存症になってしまっている人は、セックスのない付き合いなんてありえないと思っていますよね。
付き合い始めでも何年も付き合っていたとしても関係なく、当たり前にセックスをすることが頭の中にあります。
しかしそれは誰もが思うことではなくて、セックス依存症だから思うことです。
「自分はセックス依存症ではない」と思っている人も、実はセックス依存症かもしれませんよ。
近年、有名人でも「自分はセックス依存症」だとカミングアウトする人が増えてきましたが、女性は自分がセックス依存症だなんて恥ずかしいと思っている人が多いので、中々その事実を認めようとはしません。
このままだとセックス依存症から抜け出せず、いい恋愛をすることが出来なくなってしまうので、自分がセックス依存症であることを認めてこの依存症から抜け出す努力をしていきましょう。
今回は、セックス依存症から抜け出す方法について紹介します。
カウンセリングを受ける
セックス依存症から抜け出す方法1つ目は、「カウンセリングを受けること」です。
セックス依存症を治すための薬というものは今の日本にはないので、依存症を治すためにはカウンセリングを受けるのが1番です。
人に自分のセックス依存症を話すなんて恥ずかしいと思ってしまうかもしれませんが、あなたの話を聞いてくれる人はこれまでにセックス依存症の人を何人も見てきたわけですから、あなたがカミングアウトしても笑ったり、悪口を言ったりしません。
また、カウンセリングの先生には秘密を守る義務があるのであなたの周りの人に「あの子はセックス依存症だよ」と暴露することもありません。
知り合いに相談すると周りの人に知れ渡ってしまう可能性がありますが、カウンセリングならその可能性は0と言えます。
うつ病になってしまっている人がカウンセリングを受けるという話は有名なので、カウンセリング=精神的に弱っている人だと思っている人もいます。
セックス依存症の人は精神的に弱っているわけではないと思いがちですが、どんな依存症でも依存してしまうのは弱い面があるからです。
セックス依存症のあなただって、心のどこかには弱い気持ちがあるからこそセックスに逃げてしまっているんだと思います。
カウンセリングを受けることに対して周りからの目を気にしてしまう人もいると思いますが、カウンセリングは恥ずかしいことでも、自分がダメ人間だと認めることでもありません。
人に話すことによって、自分の人生を大きく変えていけるチャンスになります。
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