自助グループに参加する
セックス依存症から抜け出す方法2つ目は、「自助グループに参加すること」です。
自助グループと聞いて「宗教団体?」と思った人もいるかもしれませんが、違います。
馴染みが無いという人がほとんどかもしれませんが、自助グループというものは同じ悩みを抱えた人が集まって自分達の力で状況を変えていくように努力するというグループです。
カウンセリングの場合と何が違うのかというと、ここには専門家がいないという点です。
自分と同じ悩みを抱えているということは、そこにいるみんながセックス依存症なんです。
「自分だけがセックス依存症なのではないか」と思っている人にとっては、仲間がいるというだけでも心が落ち着けると思います。
また、カウンセリングだと相手はセックス依存症ではない場合もあるので、話をしても「どうせこの人は私の気持ちなんて分からない」と思ってしまうことがあるかもしれません。
でも自助グループは皆が自分と同じわけですから、セックス依存症でなければ分からない話をすることも出来ますし、そこからセックス依存症を抜け出すためのヒントを得られるかもしれません。
いくら周りが言葉を投げかけたって経験した人としていない人では、言葉の信用性だとか気持ちが違うものなんですよね。
自助グループの集まりはそのグループによって様々な形があるので、自分に合ったグループを見つけると早くセックス依存症から抜け出せるかもしれません。
セックス依存症の人だけが参加出来るというわけではないので、一人で参加するのが不安だという人は周りの人にお願いして一緒に参加してみて下さいね。
ストレス発散方法を見つける
セックス依存症から抜け出す方法3つ目は、「ストレス発散方法を見つけること」です。
カウンセリングにも自助グループにも行かずに、自分の力だけでセックス依存症を治したいという人は、ストレス発散方法を見つけましょう。
セックス依存症になってしまっている人の中には、ストレスが溜まりすぎてセックスに走ってしまうという人もいます。
仕事でもプライベートでも自分の思い通りに進まないとイライラすることって誰にでもあると思いますし、生きていれば全くストレスを感じないなんてことは不可能だと思います。
でもストレスは自分の中に溜め込んでいてもプラスになるものではないので、上手く発散させるようにしましょう。
どのようにストレスを発散させたらいいのか分からないという人は、運動をしてみて下さい。
ジョギングでもいいし、バッティングセンターに行ってみる、社会人サークルの運動に参加してみる、など何でもいいので身体を動かしてみましょう。
普段身体を動かす機会がないという人は、特に運動をすることによってリフレッシュすることが出来ます。
運動が苦手、やりたくないという人はカラオケに行ってみる、新しい趣味を見つけてみるなど文化系のことをしてみて下さい。
ストレス発散方法は一つではなく無限にあると思うので、自分が「これだ!」と思うものを見つけてストレスを発散させていきましょう。
セックス以外の何かをすることによって、セックスのことを考える時間が減ります。
セックス依存症の人は、いつもセックスのことばかり考えてしまっているのでそこから抜け出せなくなってしまうんです。
でもセックス以外の楽しみを見つけることによって、頭の中には別のことを考えられる余裕が出てくるのでセックス依存症から抜け出すチャンスを作り出すことが出来ます。
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