スキンシップ結婚をゴールにした方がいい理由2つ目は、「結婚に新鮮味がなくなるから」です。
同棲生活が長いと、その後結婚しても同棲の延長になってしまうことがあります。
「夫婦になれたのだから問題はないのでは?」と思いますが、新婚気分を味わうことが出来ないのって寂しいですよね。
同棲をスタートさせた時には、新婚と同じような気持ちを味わったと思いますが、同棲の時と結婚した時とでは気持ちの面で違いがあると思いますし、新婚さんでいられるのってそう長くはないので貴重な時間を大切にしたいものです。
新婚気分を味わえなかったら、すぐに離婚してしまうというわけではありませんが、同棲が長いカップルが結婚しても結婚した気分を味わえないことが不満で、気持ちがすれ違ってしまうなんてことも少なくありません。
同棲生活が長くなればお互いにいい面も悪い面も知っているので、結婚してもガッカリするなんてことは少ないのですが、長いからこそお互いにスキンシップをしなくなって、新婚なのに子供を作ることが出来なくなってしまったりすることもあるようです。
もちろん全てのカップルが、同棲をしている時に気持ちが冷めてしまうから、スキンシップをしなくなるというわけではありません。
中には何年同棲していても、スキンシップを大切にしているカップルもいます。
でも、自分達カップルがどちらのタイプになるかなんて実際に同棲してみなければ分かりませんよね。
同棲をしてスキンシップが無くなってしまった時に「同棲なんてしなければ良かった」と後悔しても遅いです。
だから同棲をしないで、結婚をした方が新婚気分を味わえる可能性が高くなると思います。
同棲だけでは夫婦になれないから
同棲ではなく結婚をゴールにした方がいい理由3つ目は、「同棲だけでは夫婦になれないから」です。
同棲をして3年以上が経つと「内縁関係」が認められるそうです。
内縁関係になると、夫婦ではないけれど夫婦と同じ扱いを受けられることもあります。
提出しなければいけない書類はなく、またお互いに籍を入れなくていいので戸籍は汚れませんし、名字を変える必要もありません。
仕事上名字を変えたりすると支障が出てしまうという人などは、あえて籍を入れずに内縁関係になるという人もいるそうです。
しかし、籍を入れていないので相手が亡くなってしまった時に手続きが出来ないとか、トラブルに巻き込まれても助けてあげることが出来ないことも少なくありません。
どんなに長く同棲していても、入籍をしない限り、世の中では本当の夫婦として見てもらえないんです。
お互いに「内縁だけど夫婦」と思っているだけでは、本当の夫婦として見てもらえません。
入籍って、ただ紙切れ1枚に必要事項を書けばいいだけなんですけど、それがめんどくさいと思ってしまうんですよね。
でもそれだけで2人は夫婦として共に生きていくことが出来るので、多少めんどくさいと思っても籍を入れた方が得だと思います。
内縁関係になれば、いつでも別れられるし、いざとなればすぐに他人になれます。
でも相手が助けてもらいたいと手を伸ばしている時に、手を貸してあげることが出来ないのって辛いと思いませんか?
夫婦ならば出来るのに、内縁だから出来ないってことを後悔してからでは遅いと思います。
同棲していても、入籍していなければ恋人であり他人なんです。
自分が相手の1番の味方でい続けるためには、内縁関係ではなくしっかりと国が認めてくれる夫婦関係を作りましょう。
結婚したいなら結婚をゴールにするべき
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