社会人にも出会いはある。
社会人になったからって、さっぱり出会いがなくなってしまうという事はありません。
何かしら出会うチャンスはあります。
しかし、社会人になるとドキドキするような出会いは少なくなってしまう気はしますよね。
そういう感覚になるのは、出会いがないからとか出会い方がパターン化しているからという理由もあるでしょう。
しかし、それだけではないと思います。
あなた自身が出会う事に、免疫がついてきているからです。
初めて男性と出会うという瞬間は、熱が出そうになるくらい緊張したはずです。
でも今は、そこまでアワアワするような事はないと思います。
今までの経験の積み重ねで、出会いに真新しいという感覚を味わう事が少なくなってしまっているのです。
ですから、素敵な出会いがないと不満に思うよりも、今の出会い方を大切にできる心を持っていたいなと思います。
社会人の出会いはビルの中。
働いているオフィスがビルの一角にあるのなら、その他には別の会社が入っているという事ですよね。
ビルによってはレストランや、アパレルショップが入っている所もあるでしょう。
オフィスは少人数で社会人としての出会いが見込めなくても、他の会社に目を向けてみれば多くの出会いがあると言えます。
他の会社だとしても同じビルに属しているのですから、顔を合わせる機会が多いと思います。
エレベーターの中で一緒になったり、廊下ですれ違う事があるでしょう。
その瞬間をただの偶然と流すか、意味を持たせるかはあなた次第です。
意味を持たせるのなら、その瞬間も立派な社会人の出会いになります。
今までは顔を合わせても目を合わす事もせず、言葉を交わすこともないのなら、目を見て会釈する事から始めてみたり、「おはようございます。」などの挨拶をしてみる事から始める事で、自ら一つの出会いにしていくのです。
レストランやアパレルショップが入っているなら、そこのお客さんになる事が可能です。
店員と客という関係なら言葉を交わす事は自然とできます。
なんなら、相手から話しかけてくれるはずです。
もちろんそれは仕事としての会話ですが、「私、このビルの中で働いているんです。」と打ち明ければ、相手はあなたに親近感を抱きやすくなります。
その時に仲良くならなくても、その日を境にビル内で会えば、にこやかに挨拶できるようになるはずです。
社会人の出会いは癒しにアリ。
社会人として働いていると、カラダのメンテナンスが必要になってきますよね。
首こり・肩こり・腰痛など、自分ではどうにもできない痛みを感じるようになります。
時にはプロの手に頼る事もあるでしょう。
マッサージは触れられる行為なので、誰でも良いという訳ではありませんよね。
一度気に入った人がいたら、その人を指名して施術してもらうはずです。
たった数分ではありますが、その間に会話をするようになってきます。
触れられているというスキンシップがある為に、割と早い段階で距離が縮まっていきます。
プライベートな話までお互いにするようになっていきます。
だいたいはその場だけの関係性ですが、時には連絡先を交換してプライベートでも仲良くなっていく事もあります。
それはデートに誘うとか、そういう具体的な出会いに発展させる事ではなくても良いのです。
メンテナンスとは言え、カラダを預けられる相手ってそんなに多くないはずです。
異性なら尚更そうです。
本来なら好きでもない人にカラダを触られるのは、嫌なものです。
そこを受け入れられるというのは、人としての印象が悪くないという事です。
社会人の出会いはお酒。
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