彼氏依存は危険な症状!
彼氏と彼女という関係は、本来なら、「愛」によって結ばれているべきものですよね。
ですが、中にはそこに愛があるのかどうかも疑わしい関係でありながら、ダラダラと付き合い続けているカップルもいます。
そんな関係のカップルは、お互いに彼氏依存、彼女依存の症状が進んでいるのかもしれません。
彼氏依存は、愛ではなく「依存」により、関係がうまく断ち切れなくなった状態です。
愛のような強い絆で結ばれているわけではないのに、依存という強いしがらみにより、がんじがらめになってしまっているため、なかなか離れることができなくなっているのです。
このように、彼氏依存はとても危険で、厄介な症状です。
彼氏依存は2人の関係を壊してしまうばかりでなく、依存症に陥っている女性をも、ダメにしてしまう可能性があります。
そんな危険な彼氏依存から抜け出すためにも、まずはいち早く、その症状に気づいて対策を始めましょう。
「好きじゃないけどとりあえず」は依存の始まり
彼氏依存の症状の1つとして、まず挙げられるのは、「好き」とか「愛している」といった気持ちがそれほど感じられないにも関わらず、「とりあえず」の付き合いを続けてしまうことです。
これは10代ごろの若い年齢の男女が、「好き」とか「愛」といったことがよく分からずに、「とりあえずカッコイイから付き合ってみよう!」という感覚で付き合うのとは、また違います。
とりあえず付き合った結果、そこから愛が育まれるのならそれで良いですし、逆に愛が育まれなかった場合、「やっぱり違う」と別れればそれで良いのです。
ですが、彼氏依存に陥り始めている女性の場合、付き合いが長くなった頃に、この「好きじゃないけどとりあえず」という付き合い方をしてしまいます。
付き合い続けていくうちに相手のイヤなところなどが見えてきて、イマイチ「好き」という気持ちが持てなくなることがありますよね。
そんな時、「好きじゃない彼氏とは別れて新しい恋をしよう」と前向きな別れ方ができるのが理想的です。
ですが、彼氏依存になってしまっている場合は、「好きじゃないけど、別れると寂しくなるから」などという自分勝手な理由で、ズルズルと関係を続けてしまうのです。
気持ちが残っていないのに関係を無理に続けているわけですから、もちろん2人の関係はうまくいかなくなっていきますよね。
それに、彼氏依存という精神状態になっている場合は、新しい恋に踏み出す勇気も持てなくなってしまっています。
これではお互い、心がボロボロになってしまうかもしれませんね。
「好きじゃない」「これ以上付き合い続けても意味がない」と感じるようになったら、彼氏依存の症状を悪化させないためにも、勇気を出して「別れ」の道を選びましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。