辛い失恋をしたら気付けること2つ目は、「必ずしも気持ちが同じになるわけではないこと」です。
外に出てみると、当たり前のようにカップル達が沢山いるので、片思いをしている時は「自分もこんな風になるために頑張ろう」と思いますよね。
好きな人に振り向いてもらうように努力をすれば、必ず自分は好きな人の彼女になれる、そんな風に思っていると、失恋をした時に「自分の頑張りが足りなかったからだ」と自分で自分を責めてしまいます。
確かに、好きな人に振り向いてもらうためには、じっと待っているだけではなくて自分から行動するべきです。
でも、行動すれば必ずしも好きな人のことを手に入れられるわけではないんです。
どんなに努力をしても好きな人は、自分のことを恋愛対象として見てくれないこともあるんです。
それは決して、自分の力不足だけが原因というわけではありません。
周りにカップルが多いかもしれませんが、実は辛い失恋をしている人が多いんです。
失恋しても周りの人は分からないので気付かないだけであって、本当は今あなたの隣に1人でぽつんとしている人だって、辛い失恋を何度も経験しているのかもしれません。
勉強だったり運動は、努力をすればするほど結果を出すことが出来ます。
でも恋愛は努力だけでどうにか出来るわけではないので、辛い失恋をしても自分のことばかりを責めないで下さいね。
自分は弱い人間ではないこと
辛い失恋をしたら気付けること3つ目は、「自分は弱い人間ではないこと」です。
居なくなりたいくらい辛い失恋をしても、実際に消えて居なくなることは出来ません。
今は笑うことが出来なくても、時間の流れと共に笑うことが出来ます。
「自分は弱い人間だ」と今は思うかもしれませんが、人間ってあなたが思うほど弱いものではないんです。
失恋してもお腹はすくし、眠くなるし、失恋したから何も出来なくなるのが一生続くわけではないんです。
辛い失恋をしてどん底に落ちたからこそ、また光のある場所へ這い上がる力をあなたは持っています。
どんなに「もうダメだ」と思っていても、あなたはこれからの未来を生き抜いていくことが出来ます。
だから、自分は弱い人間だと責めないようにして下さい。
失恋で辛くて悲しくてもう何も出来ないと思っても、光のある場所へあなたは歩き出せる日が来ます。
すぐに前を向くことが出来なくても、あなたは前を見て笑って歩んでいくことが出来ます。
人は、誰もが弱いだけではなく強さも持っているので、自分だけが弱い人間なんかではないんですよ。
幸せな時間は永遠ではないこと
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