恋愛依存症って知ってる?
恋愛依存症とは、言葉の通り恋愛に強い執着心を抱き、自分自身を壊してしまったり、生活などに支障をきたす事もある恐ろしいものです。
言葉自体は皆さんも知っている方が多いと思いますが、中身までは知らない!という方が大半ではないでしょうか?
これが大きな問題で、恋愛依存症や失恋うつなど、恋に関わる病は軽く見られがちなんですよね。
カウンセラーはしっかりと話を聞いてくれるのですが、周りの人や家族は「甘えているだけ」と強い批判をしてくる事が多いのです。
それゆえに軽いものとして考えられてしまう恋愛依存症ですが、実際はかなり重いです。
自分自身を壊してしまう可能性もあれば、生活そのもの、大きく言えば人生に影響を及ぼす危険性だってあります。
皆さんも他人事だと思わずに、しっかりと考えていきましょう!
恋愛依存症の症状とは?
さて、ここでは恋愛依存症の症状について紹介していきますが、これを読んで「あれ?私当てはまっている!」と思った方は危ないかもしれません。
診断も兼ねているので、普段の自分と照らし合わせながら読んでみてください。
彼がいないとダメ
付き合っている彼氏と一緒にいる時や、早く返信が来る時は平気なのですが、しばらく彼を感じない時間が続くとイライラや不安が襲ってくる。
これは恋愛依存症の恐ろしさがよく分かる症状です。
付き合っていても相手からの返信がない時間や、会えない日が続く時はあります。
別の人生を歩んでいるので仕方ない事なのですが、それが素直に受け入れられないのです。
彼からの連絡が来ないと何もやる気が起きず、仕事にまで影響を及ぼしてしまうのはかなりマズい事です。
しまいにはイライラや不安のせいで狂ってしまい周りの人を傷つける、自分を傷つけてしまうなど、恐ろしい行動をとってしまいます。
当然人間関係にも響くので、生活は変わってしまいます。
彼にすべて合わせる
彼と会いたいという気持ちが強く、予定などをすべて彼に合わせてしまうのが恋愛依存症です。
たまにだったら平気ですが、毎回だと危険サインです。
彼のために転職してまで休みを合わせたり、他の誘いをすべて断って彼しか受け入れない。といった彼のためだけに生きている人になってしまいます。
男性からしたら重いと思われてしまいがちなので、彼を失うきっかけにもなります。
彼さえいればいいの
恋愛依存症の方は「彼さえいればいい」という考えをもっている場合が多いです。
彼さえいれば友人も家族も、自分の趣味もいらない。
そう考えてしまうのです。
かなり酷い症状ですが、まだ付き合っている時はマシな方です。
「彼さえいれば何もいらない」、そんな方の前から彼がいなくなってしまったら、どうなると思いますか?
いくつか想像出来ると思います。
しばらく病むという軽いものから、ストーカーに発展し、挙げ句の果てには事件になってしまう場合もあります。
最悪の場合は逮捕されてしまったり、自分から命を絶ってしまうといった、取り返しのつかない所まで行ってしまいます。
注意しましょう。
彼氏がいない時も
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