ケンカをしたり、些細なすれ違いでなんとなくどちらかが拗ねてしまったり……。
彼氏といると、ただ幸せなだけではいられないですよね。
そういうときも気持ちがモヤモヤしてしまい、「ああ、こういう瞬間面倒くさいな……」と思ってしまうことはありませんか?
こればっかりはどんなふうにお互いの気持ちや関係がこじれたかによって、対処法が異なるので一概には言えませんが、気をつけるべきことは「憶測」をしすぎないことです。
「彼のあの言葉って、こういう意味だったのかな?」「あの時ああいう風にしたのは、もしかしたらあんな意味があったのかも……」など、様々なことを考えてしまいますよね。
その憶測が正しいとも限らないのに、どんどん悪い方に考えてしまってさらに悩んでしまうのです。
でもそれって、宝くじを買ってもないのに3億円あたったら何に使う?って考えているようなものです。
そういうときって、考えてから「まあ、こんなこと考えても無駄なんだけど」という結論に至るはずなのですよね。
考えてみたら、相手の言葉から勝手に憶測して悩んでしまうのって、このくらい無駄なことなのです。
なので私は、もし彼氏の言葉にひっかかりがあったとしても、「そんなくだらない憶測に脳みそのエネルギーを使うなんて無駄だ」と割り切ってしまいます。
そしてできるだけ早く彼に「あのときの言葉、私はこんな風に感じたのだけど、どういう意味で言ったの?」という風に確認するようにしています。
彼氏もそれで「ああいう言い方をするとこういう風に感じるのか」と納得して学習してくれるようになるし、相手も私の言動に対して同じように言ってくれるようになります。
そうしてお互いの関係を作っていくのも、一つの手ではないでしょうか。
#面倒くさい瞬間3 彼の嫌なところが目についた時
彼が意外とガキっぽいとか、運転するとちょっと人が変わるとか、別れるほどまでではなくてもちょっとやめてほしいな…と思うこと、嫌だなと感じることがあるのではないでしょうか。
そういう瞬間を見た時、彼に直してほしいと伝えるにしても、見過ごそうとするにしても、ケンカっぽくなったりモヤついたりしますよね。
そういうふうに思い煩ったり、彼氏との衝突があったりすると、途端に面倒くさいなと思うのではないでしょうか。
彼の嫌なところが目についたときは、見方を変えることを試してみます。
職場の人にも適用できるのですが、たとえば職場であまり愛想がなく、やりとりをしてもつっけんどんな態度を取るような人がいたら、私はまずその人を笑わせようとします。
打ち合わせの最中であっても、その人のせいで周囲が硬直しているというのも分かるので、そういう場合は積極的に笑わせにかかります。
それで笑ってくれれば嬉しいし、周りの人が「あの人とは波長が合わない」「怖い」などと言い出したら、「そうかな?私はあの人が笑ってくれると嬉しいけど」とフォローできるようになります。
そうしていれば悪口大会に巻き込まれることもなく、相手の人とも仲良くなれるのです。
さて、彼氏の場合もそうではないでしょうか。
私は彼氏の性格や思想においては、彼氏のこれまでの生活や、どんな環境下で暮らしてきたかを考え、こういう人ならこういう行動で彼氏の行動を修正できるのではないか?というのを試すことにしています。
普通人間は何かしらの考えがあり、またそれが間違っていると自分でわかっていて行動するはずがないので、何かしらそれを正しいと思っている理由があるのです。
そこを掘り下げて、だったらこういう接し方をすれば直るのではないか?と考えることで、言い方は悪いですがこちらも改善の進捗が見られて、育成ゲーム感覚で楽しいし、相手もダイレクトに欠点を指摘されるよりも、いいのではないでしょうか。
#面倒くさい瞬間4 彼氏が体調不良の時
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