大人になったから分かる「愛すること」ってこういうこと
「愛すること」ってどういうことだろう?
若い頃は分かろうとしても良く分からなかった。
でも大人になると、こんな考え方ができるようになる!
大人ならではの「愛すること」の考え方ってこういうことなんです。
「愛すること」と「愛されること」を=で考えない
若い頃は愛することと愛されることを=で考えていた人が多いはず。
愛されるから愛することができるし、愛することができるから愛してもらえる。
しかし愛することって、愛されることの=で考えるべきではないんですね。
=で考えるということは、つまりは自分が愛することに見返りを求めているということです。
愛してもらうことができなければ、誰かを愛することができないなんて、それはおかしなこと。
愛することとは、あくまでも一方的な気持ちなんです。
自分が相手を愛することで、相手からも愛がもらえるとは限らない。
もちろん=になればそれが一番幸せなことかもしれないけれど、決して=になることばかりではないのです。
それでも、たとえ=にならないとしても、相手を心から想えるから愛することができるんですね。
愛されなければ愛することができない、なんて思っているうちは、それはまだ自分が愛されることに重点を置いているだけ。
たとえ愛されなくても、ただ純粋に愛したいという気持ちだけで愛することができるのが、真実の″愛″なのかもしれません。
愛することは、本当はただの自己満足。
それでも相手が愛おしくて、たとえ見返りがなかったとしても、心から愛してしまうのが「愛すること」なのではないでしょうか。
自分が愛することで相手にも愛されることにこだわっているうちは、まだ心から愛する気持ちに気付けていないのかもしれません。
相手が幸せになることを純粋に願うことができる
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