即決は後悔に繋がるかも?
男性「好きです、付き合って下さい」
あなた「嬉しい!!お願いします!!!!」
...えっと、気持ちはよく分かるんですけど、ちょっと待って下さいね。
せっかくの至福のときに水を差すようで申し訳ないんですけど、あなたの置かれている状況によっては、返事の即決はやめて一旦保留にした方がいいかもしれないんです。
と言うのも、告白「する方」は自分で相手を選んで、好きだと思う人物に思いを打ち明けるのに対して、告白「される方」というのは選ばれる側ですので、相手を選ぶことができません。
これがたまたま相思相愛なら、見事ハッピーエンドとなって、もはやここで何も言うことはないんですけど、実際のところは片思いの人が意中の相手に打ち明けるというのが、告白の大多数なんです。
と言うことは、告白「される方」というのは「する方」の素性が分からないことが多いという意味にもなるので、付き合ってから受け入れられない部分が見えたりして、後悔に繋がってしまうかもしれません。
なのでその告白を受ける前にまずは保留にして、相手をよく見極めてから返事をする方がベターなときがあるんです。
では一体、保留にすべき告白とはどんな状況を言うんでしょうか?
本当はもっといろいろな状況があるんですが、特に注意したい状況を抜粋しましたので、是非参考にして下さい。
あなたがフラれて間もない
あなたが元彼または好きな人からフラれたまもなく、別の男性からのまさかの告白...まだ失恋したばかりで新しい恋に臨む気持ちは少ないながらも、告白されて嬉しく思わない訳がありませんよね?
なので多くの女性は、「元彼を、好きな人を忘れられるかも」とついOKを出してしまいがちですが、こんなときこそ保留にして、その保留期間で、その男性からの告白の背景を探ることが必要になるんです。
このように言うとあなたは、好きだから告白してきたんじゃないの?
わざわざ保留にして背景を探ることに意味はあるの?と思われるかもしれません。
ですがもしかすると、その男性はわざわざあなたがフラれたタイミング、あなたの気持ちが弱りに弱っている状態を見計らって、告白してきた可能性があるんです。
フラれたすぐのタイミングというのは、人の気持ちが最も弱りに弱っている状態ですので、そこに付け入ることで容易く落ちる、いい返事がもらえると考える男性も少なくありません。
そこで告白をしてしまえば労せずあなたを自分のモノにできる...そんな考えを持っているかもしれないんです。
女性の弱りに弱ったところを狙うなんて、男性としてどうかと思いますし、楽をして女性を自分のモノにしようなんて、少なくとも正々堂々としているとは言えませんよね?
なので、その男性がその程度の人物かどうかを判断するために、告白をすぐに受けるんじゃなく一旦保留の形を取って、その男性の情報収集をすることが望ましいんです。
もっともその男性が、「元彼なんかより俺の方が絶対君を幸せにできる!!!」という熱い気持ちがあると分かったなら、保留になんてせずに、すぐさま付き合った方が間違いなくあなたは幸せになれると思います。
でもそんな判断、告白してきた時点で、しかもその男性のことをあまり知らない状態でどうやってできるんでしょうか?
だから保留の形をとって、男性のことをいろいろと理解してから返事をするんです。
告白の返事は、その男性の素性や考え方を理解してからでも遅くはありませんので、このタイミングでの告白はまず保留にしてから次を考えるようにしましょう。
告白してきた男性に疑問を感じた
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