男の嫉妬は独占欲が崩れた結果
彼氏「あれ?久しぶり」
女性「あ、久しぶりだねー」
あなた「あの女の人だれ?」
彼氏「えっと...元カノ」
あなた「ぶー!」
かわいい光景ですよね。
彼氏の元カノに些細な嫉妬をするあなたと、ちょっと気まずそうな彼氏...20歳代半ばのカップルにはよくある光景です。
でも...これが男女逆だと恐ろしい結果になることがあるんです。
まず男は、とても独占欲が強いと言われていますがご存知でしたか?
意識しているかどうかは男によりけりですけど、彼女という存在は男にとって「自分のモノ」であって、絶対に他人に干渉されたくないんです。
でもこの言い回しだと、現在の時点で彼女は元彼に干渉していないので、嫉妬はされるかもですけど男女に大きな差はないと考えますよね?
そうじゃないんです。
まず女性が彼氏の元カノに嫉妬するのは、自分より前に彼氏と付き合った事実があったから...ただそれだけです。
でも男が彼女の元彼に嫉妬するのは付き合った事実はもちろん、彼女と元彼との間にあった過去の出来事の中で、自分の独占欲を崩したものは全て嫉妬の対象になるんです。
と言うことは、男は過去に遡ってまで嫉妬をしていることになりますよね?
そしてどうしようもない、解決しようのない「今」を不満に感じ、男は元彼に対して憎しみすら抱くことがあるようです。
男はどうして元彼にそこまで嫉妬するんでしょう?
また、その「解決しようのない」嫉妬とは何なのでしょう?
今回はそれをご紹介します。
なお「解決しようのない」ことである上に、女性には過酷な内容の嫉妬となりますので、以降は自己責任で閲覧下さい。
自分が元彼の「次」という事実
あなたも一個人ですし、過去普通に恋愛をして普通に恋人がいたこともあったと思います。
当然それは、特に誰かに咎められるようなことじゃありませんし、咎められること自体心外、意味不明だとも言えるんじゃないでしょうか?
でも実は、彼氏はたったそれだけであなたと付き合っていた元彼に対して、強く嫉妬をすることがあるんです。
理由は、あなたと付き合っている自分自身が、「元彼の次の男」という認識が彼氏にあるからです。
意味が分かりますか?
間違いなく女性には理解不能の領域だと思います。
なので、分かりやすく一言で済ませます。
要はあなたという存在は、彼氏にとって「元彼のお下がり」だと認識されている可能性があるんです。
これでも「は?」となった女性は多いんじゃないでしょうか?
お下がりだなんて失礼極まりありませんし、人を物のように扱うなんて人格を疑問に思います...が、男には少なからずそんな認識を持つ人がいるんです。
あなたは決して自分がお下がりなんて思っていませんし、彼氏を「元彼の次の男」とも扱っていないでしょうけど、今の彼氏が元彼の次に付き合ったことは事実です。
自分は元彼の次に付き合っている...ただその事実があるだけで、彼氏がそんな風に思う材料としては十分なんです。
そんなことを言い出したら、過去に彼氏がいた女性は全員ダメということになりますが、実のところこの手のケースで嫉妬を抱えるタイプの男はそういうことになります。
じゃあなんで付き合ったの?とも思われるでしょうが、付き合う以前の関係で女性の過去を探るのは、内容があまりにデリケートすぎるんです。
なので、付き合ってから事実が明るみになって、彼氏は元彼に嫉妬をしている...今はそんな状況なんです。
嫉妬する彼氏の目を覚まさせるには、あなたの考え方を包み隠さず提示して、元彼が如何に無関係か、今をどれだけ大切にしているかを諭す必要があります。
それを続けることで、少しずつ彼氏はあなたに歩み寄る可能性があるので、いずれ彼氏から元彼の存在は小さくなるものだと思われます。
「一番」になれなかった現実
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