「女の話=つまらない話」が男の考え
男性同士の会話は、基本的に起承転結がまとまっていたり、クエスチョンに対するアンサーがあるなど、話し合う同士が明確な意味で「会話」が成立していることが多いと言えます。
でも女性同士は...実のところ、とりとめのない話や特に意味のない話、建設性のない話、オチのない話などが多く、思い返そうとしても何を話していたかあまり覚えてないのが圧倒的なんじゃないでしょうか?
要はこれ、女性というのは会話が好きなんじゃなくて「話すこと」が好きなだけで、自分の話を相手が「そうそう」と聞いてくれて、相手の話を自分が「そうそう」とするのを目的としているんです。
なので男性は、女性同士の会話を聞くと「つまらない」と思うことが多いんです。
ただ、つまらないと思われるだけなら別に女性同士で好き勝手話しているだけですし、そもそもそんなことを思われる筋合いもありませんし、すごく失礼な話です。
でも、その好き勝手な話...何も問題はありませんか?女性同士だとつい本音や暴露話に発展したり、大笑いしてしまったり、その他問題のある内容を言ってしまっていませんか?
もしそうなら、同じ職場や学校等にいる男性に聞かれているかもしれませんし、その場合はあなたやその友達の評価に直結してしまいます。
ただでさえ男性視点では「つまらない」話をダベっていて、しかもそれが男性からの評価を著しく下げてしまう内容なら...もうモテる会話からはほど遠いんじゃないでしょうか?
なので今回、普段から意識できるモテる会話の内容をお伝えしますので、男性が近くにいそうなシチュエーションならちょっとだけ意識して、内容に気を払ってあえてモテる会話をしようとしてみて下さい。
せっかくの女子会でそんなモテる会話を意識するなんて疲れますけど、本当に女性だけの場なら好き放題言ってても構いませんので、ほんのちょっとだけ我慢してみましょう。
一緒に悪口を言わない
人の悪口を言う自分の姿を想像したことがありますか?
それはもう醜く、正直なところ人様にお見せできるような姿ではないとだけ言っておきます。
じゃあもし、そんな会話を女性同士でやっていたとしたら...第三者になる男性から見て、モテる会話どころか不愉快なものでしかありませんよね?
「あのハゲ(上司)さー」とか「あいつ(同僚)臭くない?」とか、そんな悪口を女性同士で言い合うあなたの姿は、周囲の男性から見てとても醜いものなんです。
そんな会話をしているのが明るみになっているのに、いざ飲み会の席やかしこまった席でモテる会話を実践したところで、後で男性たちにそのモテる会話をしたという事実をネタにされてしまうだけです。
なので、モテる会話は原則として悪口が御法度になると考えて下さい。
でもそこは女性同士...どうしても悪口の話題になるのは仕方がないところがあり、いくら厳禁とあなたが理解しても実際は対応に困ると思います。
そんな場面で悪口を咎めてしまうと、「空気が読めない」「しらける」などと言われて、その後に孤立してしまうことも懸念されますしね。
それなら、悪口にはとりあえず乗っかってもいいので、言われてしまった人のフォローの言葉を掛けてみることが、結果的にモテる会話になります。
例えば、「あいつバカだよねー」→「でも場が明るくなるよね」など、悪口を言われてしまった人を言われっぱなしにしておかないように、軽く助け船を出しておくんです。
そうすれば悪口ばかりの女性同士...と思いきや、あなた個人は悪口を自分から言わずにフォローの言葉を掛けているので、聞き耳を立てていた男性も「お?あの子だけは違うかも」と思うことでしょう。
馬鹿笑いしない
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