自分をさらけ出すことは決して悪くないことなんですけど、時と場所を選ばないとモテる会話とはかけ離れてしまいます。
と言うのも、女性同士の会話はどうしても盛り上がりますよね?
そんな中、大ウケする話もあるでしょう。
そこで「あははははははははは!!!」なんて...正直、近くにいる男性は引きまくりです。
「下品な女だな...」なんて思われた日には、早速次の日には男性同士が噂を共有したりして、あなたは見られる度に「あ、こいつか」と扱われるようになってしまうでしょう。
困りますよね、そんなこと。
もっとも、そんな周囲に男性がいる状況で馬鹿笑いをするような真似はしないとは思いますけど、盛り上がってしまう女性同士ですので「つい」はあってもおかしくありません。
なので「控えめに」を忘れずに、いくら大ウケしてしまう話があったとしても、そこは理性を保って節度ある対応をしなければならないでしょう。
それが嫌なら、改めて女性同士で場を作って、そこで女子会を開くのが最も無難です。
そこならモテる会話なんて意識しなくても、好き放題話していられます。
なお、男性が女性に持つちょっとした偏見なんですけど、男性は女性にそんな馬鹿笑いをしてほしくない、できれば「うふふふ」くらいの笑い方であってほしいと思う傾向があるようです。
女性からすると気持ち悪さしかありませんけど、大笑いや馬鹿笑いをするのは男性であって女性ではないという考え方が一部あるんです。
ですので、理不尽ではありますがそこも意識すると笑いも抑えられると思います。
なおこの項目、「モテる会話」ではなく「仕草」な感じが否めませんが、笑いは会話の一部でよくあるものですので、一連の流れの中で注意すべきところと捉えていただけると幸いです。
家庭的な内容が目立つ
厳密に「モテる会話」の一つであり、モテる会話の代表格となります。
男性は家庭的な女性が大好きです。
だから、いくら女性同士であっても家庭的なスタンスを崩さない、家庭的な内容が会話の中で目立つ女性というのは、どうしても意識するんです。
女子力云々の着飾った料理じゃない、一般的な家庭料理の味付けで悩んで女性同士で話し合っているなど、そんな話題には耳を大きくして聞き耳を立てていることだと思います。
端的に言ってしまうと、家庭的な会話=モテる会話と言っても過言ではなく、だからこれが「モテる会話の代表格」になるんです。
ただしこの会話、女性同士ですることはほとんどありませんよね?
女性が集まってする話なんて、家庭的なんてものからはほど遠いことが圧倒的ですし、それが男性の思う「つまらない」の根元となっている訳です。
冒頭にもありましたが、とりとめのない話や特に意味のない話、建設性のない話、オチのない話、さらには女子力の話や誰々に彼氏ができた、誰々が別れたなどなど...モテる会話どころか男性からしたらどうでもいい極まりない会話ばかりです。
でも、だからこそ際立つんです。
女性同士の会話、だからつまらないという男性の常識を覆す、まさかの家庭的な話題...これを聞き逃さない手はないんです。
その内容によってはもしかすると好意に繋がるケースも少なくないという、家庭的な話題というのは男性にとって「モテる会話」、強力な「エサ」になる可能性を秘めているんです。
でも不思議ですよね。
それほど強力なエサ...言わばモテる会話として成立するのに、「モテる会話の代表格」なのに、女性は女性同士でなかなか家庭的な話題をしようとしません。
これは、女性は女性同士で話す分には「家庭的な話題に一切興味がない」のが理由のひとつに挙げられます。
基本的に女性は、男性の嗜好に理解を示すことが少なく、今回の「家庭的」というのもそこにカテゴライズされていると考えられます。
要は、女性は「男性が興味のある話」には基本興味がないんです。
そして男性は、女性が興味のある話に興味がない...皮肉なものですね。
だからわざわざ、「モテる会話」をあえてしようとしないとモテる会話にならないんだと言えます。
なのであなたは、あえてそういう話を会話に盛り込んでみては如何でしょうか?
女性同士なので発展は見込めませんが、「あなたが」そういう話をした、そういう話を振ったことは男性の記憶に残ります。
それだけでも周囲の男性からの評価は変わりますし、「モテる会話」としては一定の役割を担ってくれると考えられるんじゃないでしょうか?
人の話を聞いている
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