離婚の原因とは?
今の時代、3組に1組が離婚すると言われています。
芸能人でも、離婚してシングルマザーやシングルファーザーとして子供を育てているとか、バツイチ、バツニになっている人が多くなりましたよね。
あなたの周りでも、離婚を経験したことがあるという人は少なくないのではと思います。
よく「子供がいるから離婚出来ない」なんていう人もいますが、今の時代、子供が何人いようと離婚してしまう人は離婚します。
離婚した夫婦は、結婚する時に「○○で離婚しよう」と決めていたわけではありません。
長年付き合った末の結婚だったとしても、数ヶ月のスピード婚だったとしても「結婚したい」と思った時に、離婚のことまでは考えないですよね。
離婚を意識するのは、結婚生活を送っていくようになってからです。
どうして愛する人と結婚しても離婚してしまうのか、その理由について紹介します。
お互い1人で生きていけるから
離婚が増えてきた理由1つ目は、「お互い1人で生きていけるから」です。
生きていくために必要なものといえば、愛ではなくお金です。
お金がなければ、住む家も確保出来ませんし、食料だって調達することが難しいですよね。
どんなに愛する人と一緒にいても、お互いお金が無ければ生きていくことは出来なくなります。
よく「愛さえあれば何とかなる」なんて言いますが、それは妄想の世界だけで、実際は愛よりもお金が無ければ生活出来ません。
一昔前までは、女性が働ける場所が少なかったので、結婚すると女性は男性の給料で生きることが当たり前でした。
パートとして働いている人もいましたが、パートだけでは自分の生活費を稼ぐことが難しかったんです。
そのため、どんなに旦那に愛想を尽かしてしまっても、離婚したい気持ちが強くなっても、旦那の方に不貞行為がない限り離婚を決意することは出来ないと思っていた人が多く、女性は耐えるしかありませんでした。
しかし今の時代は、女性も正社員として雇ってもらえますし、パートでもフルタイムで働ける場所が増えました。
なので、女性でも1人で生活していけるくらいに稼ぐことは出来るようになりましたよね。
1人で生活していけるのであれば、旦那に愛想を尽かした時に離婚してもとりあえず生きていくことは出来ます。
だから離婚しようと決意しやすくなったんですね。
また、男性の方も家事全般出来る人が増えてきました。
昔は、洗濯機を回すことすら出来なかった男性ばかりでしたが、今は女性以上に家事力が高い男性もいます。
これはつまり、男性も女性がいなくても生活に困ることは無いということです。
イライラした結婚生活を送るよりか、自分流に1人で生活をした方が幸せになれるということから、離婚する夫婦が増えてしまったようです。
娯楽が増えて出会いが見つけやすくなったから
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