離婚が増えてきた理由2つ目は、「娯楽が増えて出会いが見つけやすくなったから」です。
今の時代、色んな娯楽がありますよね。
ゲーム1つにしても色んな種類がありますし、カラオケ、ハイキング、ボルダリングなどのアクティブなものもあれば、絵画鑑賞、映画鑑賞などインドアなものもあります。
昔からあるものもありますが、昔は出来る場所が少なかったとか、お金がかかったなどで今よりも娯楽が充実していませんでした。
そのため、仕事終わりは真っ直ぐ家に帰ってご飯を食べて寝るとか、休みの日は家にいてゴロゴロしているなんてことが多かったのですが、今は娯楽が充実しているからこそ結婚してもその娯楽が止められなかったりするんですよね。
1人で娯楽を楽しんでいる分には、いいストレス発散になりますが、中には色んな人と触れ合いながら楽しむものもあります。
その中には女性がいたりすることも、可能性としては低くありません。
同じ趣味の人と知り合うと意気投合しやすいので、そこから恋愛感情が芽生えてしまうこともありますよね。
いくら結婚していたとしても、恋をすることは禁止されているわけではありません。
片思いのままでお互いに気持ちをセーブしていればいいのですが、好きな気持ちが抑えられなくなると不倫に走ってしまうんですよね。
出会いが増えてきたからこそ、不倫にハマってしまい離婚する夫婦が増えてしまったんです。
人間、いつ自分の運命の人に出会うか分かりません。
結婚してから別の人と出会い「この人が運命の人だ」と思ってしまうと、その気持ちを抑えることが出来ず、相手に「離婚してほしい」と告げることになってしまいます。
日本では重婚が認められていないので、出会いを自分のモノにするのであれば、自分と夫婦になってくれた人と離婚するしかありません。
生涯独身の人が増えてきたから
離婚が増えてきた理由3つ目は、「生涯独身の人が増えてきたから」です。
今は、離婚する夫婦が多くなってきただけではなく、生きていく中で1度も結婚をしない「生涯独身」の人も増えてきています。
結婚はタイミングと言われているように、「結婚したい」と思う時に結婚しないと、独身が気楽になってしまってそのまま生涯独身になりやすくなってしまうんですよね。
生涯独身は、絶対にダメだというわけではありませんので、結婚を諦めて1人で生きていくという人がいてもいいんです。
結婚してすぐは、生涯独身の人に対して「結婚した方が絶対に幸せになれる」と言ってしまうことが多いのですが、結婚生活が長くなればなるほど、自由に生きている独身の人が羨ましくなってしまうんです。
結婚って、縛り付けられてしまっている気がするんですよね。
独身は何も縛られていないので、自分の好きなことを自由気ままに出来ます。
新婚時代は、自由気ままな独身者を「可哀想」だなんて思ってた人もいるのではないでしょうか。
でも段々、自由気ままな独身者が羨ましくなってしまうんですよね。
「自分も自由になりたい」という気持ちが強くなると、離婚を意識しやすくなります。
独身者が増えているからこそ、「寂しそう」と思うことも少なく、独身にはメリットしかないと思い込みやすいです。
もちろん、独身なら独身のメリットはありますが、デメリットだってあります。
自由な独身者ばかりを見てしまうと、離婚して自由になりたいという気持ちが強くなると思いますが、離婚をする時はよく考えて行動しましょう。
離婚をする前に考えておきたいこととは
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