社内恋愛の掟。
会社として、就業規則に社内恋愛の掟が書いてある所はあまりないと思います。
あくまで会社は仕事をする場所なので、わざわざ社内恋愛を推奨している所もあまりないと思います。
なので、本来社内恋愛って堂々とするものとは言えないのかなと思います。
社内恋愛をする事に反対はしなくても、社内恋愛をする本人たちがモラルをしっかりと守る必要性を、自ら感じて行うべき事なのだと思います。
ですから、社内恋愛をしている二人を良く思わない人がいてもおかしくないですし、祝福されるものだと思い過ぎるのも良くないのかもしれませんね。
そう考えると、社内恋愛をしている二人はより仕事に邁進してほしいですよね。
「社内恋愛してるから・・・。」と呆れられながら否定的に思われるような事は、しないように気をつけなければならないのは当然なのです。
「社内恋愛してるから・・・。」という言葉が、肯定的で良い評価になるようにしていきたいですよね。
不快な社内恋愛・・・玉の輿。
女性の社会進出が増える中、早く結婚して専業主婦になりたいと思う女性もいると聞きます。
今の時代、専業主婦になれるくらいお給料をたっぷりもらってくれる男性を見つけるのもひと苦労ですから、出会い方も難しい訳です。
就職する時の会社選びも、給与面の特徴を把握して入社し、入ってからは出世の可能性が高い伸びしろのある男性を探し、その中から自分のタイプの男性をピックアップして、仲良くなるのです。
かなり用意周到ですし、仕事を頑張るという目的で仕事に来ていないのがすぐに分かります。
玉の輿狙いの女性の中には、堂々と公言している人もいます。
自分の人生ですから、周りにどう思われるかなんて考えている場合じゃないのです。
そういう人が社内恋愛を始めても、心から祝福しにくいです。
彼になった男性社員に対して、「あ~ら、捕まっちゃったのねぇ~。」なんて同情とやっかみの気持ちが出てくる程です。
確かにその人の人生ですし、結婚が人生の大きな目標であり、それによって人生が大きく変わると信じていると、結婚相手選びは大切です。
その行動自体は何ら悪くはありません。
ただ、その行動を起こす場所が良くないなと思います。
「仕事しろよ。」って事です。
社内恋愛への熱を、もう少し仕事に向けてほしいって事です。
不快な社内恋愛・・・偉そう。
社内恋愛をする相手は同僚だけではありません。
先輩と社内恋愛をする事は大いに考えられますし、上司と呼ぶ男性と社内恋愛をする事もあります。
自分より立場の上の人と付き合う事で、自分もレベルアップしたように勘違いすると周りは困ってしまいます。
言葉にせずとも、「私には〇〇さんがいるんだからね。文句ある?」と横柄な態度になったり、社内恋愛している事がその人を強気にさせて、仕事上でも偉そうに振る舞うようになります。
先輩や上司と社内恋愛しているからって、その人の立場が変わった訳ではありませんし、能力が突然上がる訳でもありません。
周りの人にとっては、誰と付き合っていようと関係ない訳です。
先輩や上司と付き合っている事を盾にするような言動があると、祝福されるどころか信用・信頼をなくしてしまいます。
ずっと付き合っていれたら何も感じる事はないかもしれませんが、社内恋愛を解消した時、後ろ盾がなくなって一人に戻った時にふと周りを見て、誰も味方がいないなんて状況だって考えられます。
仕事は人間関係がとても大事ですから、孤立してしまうのもとてもツラいです。
不快な社内恋愛・・・替わりやすい。
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