これもまた前項に近いものがありますが、その視線が容姿という「全体」ではなく、女性の性的な部位、性を想像させる場所などの「部分」という違いがあります。
これは、前項と同じく男性の本能的な行動であることが考えられますが、特定の部分に視線が集中している事から、その本能がより強調されていることが伺えるんです。
まあ結局のところ、女性と「やりたい」という意識が猛烈に強い、または視線を送る部位に対してフェチズムを持っているということですね。
そしてこの手の視線、その部位が他女性よりも秀でている、目立っている場合、さらに明確に感じる、あからさまに分かることが予想されます。
例えばとても髪が綺麗だったり、いわゆる美脚、グラマーな方は、よく視線を感じませんか？まさにそれこそが、男性からの視線が明確になる要因なんです。
もしあなたがそれに該当するなら、このように言っては何ですけど、男性の視線を避けることはまず不可能だと考えられます。
とは言え、その視線は男性がその部位を「魅力的に感じているから」であって、決して卑屈になったり悲観的になる必要はないんです。
むしろ周囲の男性はあなたに視線を送るだけで、手の届かない存在くらいに思っているんじゃないでしょうか？
なのでその魅力に自信を持って普段通りに...いえ、それどころかむしろ優越感に浸るくらいでいいんじゃないでしょうか？
知り合い等に間違えられている
あまり状況としてはなさそうに見えますけど、割合で言えばなかなか侮れない視線のひとつです。
もし目の前に友人や知人などが歩いていたら、あなたは声を掛けるでしょうし、何らかのアクションを取りますよね？
でもそのためには、その相手が友人や知人であることの確認作業が必要な訳で、要はこの項目における視線というのはただの「確認作業」だと言えるんです。
「あれ？もしかしてあの人...」と思いながらジッと見つめるなんて、誰にでもあるんじゃないでしょうか？
なお、この類の視線は状況から分かると思いますが、他項目のように視線を送る女性個人に対して、何らかの感情を持ち合わせているようなことがありません。
ただの確認作業なんですから、それが済めば視線はまもなく逸らされますし、その後送られることはなくなるのは明白なんです。
なので、視線が送られる実質の時間というのは一瞬、または少な目であることが考えられ、「見られてるけどそれほどは気にならない」のが実際のところだと言えます。
もっとも、あなたが前項のように他女性よりも秀でている、目立っている部位などがあると、確認作業と同時に別の意味でも視線が送られることになります。
その際は確認作業と合わせて視線が送られることになるので、それこそジッと見つめられたりちらちらと見られる回数が増えることになります。
特に意味のない視線
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