「無沙汰は無事の頼り」な男
「無沙汰は無事の頼り」ということわざをご存じですか?
何も頼りを寄越さないことこそ、無事である何よりの証拠なので心配ご無用という意味なんですが、男の連絡頻度の考え方とはまさにこれなんです。
一方女性は、それこそ1日に幾度とない連絡頻度で、彼氏の安否や近況、その他雑談などを盛り込み、側に彼氏がいないときであっても、一所懸命接点を持とうとします。
ここで何が起きるか...もうお分かりですよね?
そうです。
彼氏、げんなりするんです。
彼女のあまりの連絡頻度の高さに、「無沙汰は無事の頼り」を地でいく男は気持ちが休まらず、彼女からのアクションを嫌がる、または迷惑がるようになってしまうんです。
そんなことになってしまえば、お互いの関係に亀裂が入るかもしれませんし、最悪彼氏が別れたいなんて言い出すかも...。
でも女性視点で言えば、その程度の連絡頻度は普通、むしろ少ない!とすら思う方も少なくありませんが、どちらにせよ彼氏は嫌な気持ちになっていることは間違いないんです。
なので今回は、上手く彼氏の気持ちを保つための連絡頻度の考え方について紹介しますので、自分の欲求だけに従うようなことはせず、適切な連絡頻度を心掛けて円満な関係を続けられるようにしましょう。
「取り決め」より少な目に
カップルという関係なんですから、何かしら二人の間に取り決め事があるんじゃないでしょうか?
その中に「連絡頻度」はありませんか?
もしあるなら、彼氏とどうやってそれを決めてどの程度の連絡頻度にしたのかを思い出す、また取り決め事としてなければ、改めて彼氏と話し合って二人の間の新たな取り決め事にしてしまいましょう。
おおよそその話し合いの中で、前項にある男の考え方に基づき、彼氏はできるだけ連絡頻度を少なくするよう画策するはずです。
でもあなたはできるだけ連絡頻度は多めに、少しでも増やそうと考えるでしょう。
その結果、取り決めとしての連絡頻度はその「真ん中」くらいになるんじゃないでしょうか?
できれば数字として明確にすると、その後の行動が取りやすくて円滑に進みます。
取り決めが明確にされたなら、後はあなたのやるべきことは...「取り決めより少ない連絡頻度にする」だけです。
それだけで彼氏は、「あれ?思ったより連絡がこない」という印象になり、あなたに気遣いを理解してくれるようになると考えられます。
取り決めより少なくするだけで?と思われますよね?
でも、そこがとても重要なんです。
理由は、取り決めのない状態で彼氏があの手この手で連絡頻度を少なくするのと、取り決めた状態であなたから連絡頻度を少なくするのでは、同じ連絡頻度でも印象に天と地の差があるんです。
要は、前者は彼氏の苦労によりようやくこぎ着けた、後者はあなたから潔く引いている...そういう違いがあり、後者の方が圧倒的に印象がいいんです。
自分を気遣い、自ら連絡頻度を少なくしてくれたあなたに、「無沙汰は無事の頼り」な彼氏は、より一層あなたへの気持ちが高まるものだと思われます。
できれば彼氏の望む時間帯に
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