銀座のクラブですから、お触りは当然ダメですが、原口元子からお客にボディータッチをする事はあります。
しかし、決してベタベタする訳ではありません。
ほんの一瞬の軽いタッチです。
でも、そのタッチの仕方が絶妙で、原口元子が触れたお客の腕や太ももが喜んでいるようにさえ見えます。
カラダの近づけ方もそうです。
ピッタリとカラダをくっつけるのではなく、先程のセリフを借りますと、「どなたにもおっしゃっているんでしょ。」と言う時に、目線は合わせず、お客の胸元辺りにカラダ毎寄せる感じで近付きます。
それも一瞬だけなので、お客は「もっともっと」と思う余韻を残すことができます。
これは我々にも使えますよね。
ボディータッチで気になる男性との距離を近づけたいと考えて、近づき過ぎて軽い女だと思われる事もあります。
一夜だけの関係で十分だと思われてしまうかもしれません。
でも、原口元子流であれば、男性に「もっともっと」と思わせる事ができるので次に繋がるのです。
武井咲さんの色気・・・お辞儀。
お客を見送る時、ママは深々とお辞儀をします。
その所作がとても美しいです。
深々と頭を下げているのに、凜とした印象は消えません。
これは原口元子の色気なのだと思います。
お客を迎える時の会釈もしなやかで色気があります。
これは我々も使えますよね。
あまり深々とお辞儀をするシーンはないかもしれませんが、お辞儀が美しいという事は立ち姿がきちんとしているからです。
立ち姿が美しい女性は目を引きます。
そこから繰り出される美しいお辞儀はずっと脳裏に残ると思います。
社内恋愛や仕事関係で恋の発展を望んでいるのなら、会釈に色気をプラスさせる事ができるという事なので、参考にしたいですね。
色気の共通点。
ママとしての原口元子は、とりあえずゆったりとしっとりとしています。
ガチャガチャと振る舞う事はありません。
招かれざる客が来た時も、怒りは目に浮かべつつも、取り乱す事はありません。
つまり、色気は落ち着きの中で生まれるのかもしれません。
バタバタとした日常の中では、色気を出す事なんて無理ですもんね。
それでも、色気を手に入れたいなら心掛けと実践が必要です。
いつもの話し方や仕草も色気を意識すれば、随分と変わってくると思います。
ただ、周りがバリバリ仕事モードの時に一人ゆったりと色気を意識して動いていると、「何してるの?」と冷たく注意されると思います。
それはかなり恥ずかしいので、意識と実践のタイミングはちゃんと計ってくださいね。
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