小悪魔が厄介な理由。
小悪魔の本領は、男性の前で発揮されます。
ですから、同性と過ごしている時は結構普通の女性だったりするので、我々は小悪魔だと見抜けない事もあります。
なので、恋のライバルになったと気付いた時には手遅れになってしまう可能性もあります。
小悪魔は素敵だと思った男性がいると、ジワジワと攻めていきます。
その男性に彼女がいようと、小悪魔には関係ありません。
最終の結論を出すのは、男性側だと思っているからです。
それくらい、男性を虜にする自信があるのです。
小悪魔の距離感。
小悪魔にもいろいろいますが、一見クールっぽい女性でも小悪魔である事があります。
なので、そう簡単には小悪魔だと見抜けないのです。
一見クールで男性に媚びないタイプに見える小悪魔は、そう見える事を味方につけます。
クールな人は男性と距離をとりがちです。
なので、男性もそういう先入観があるのである種の油断をしていると思います。
それが、二人だけの空間になると突然距離を詰めるので、男性は驚きと共に心を持っていかれるのです。
「〇〇くんっていつもすっごく良い香りするよね。」と言いながら、突然首元に鼻先を近づけたりするのです。
これは男性やられちゃうと思います。
合コンでも同じ手を使う事ができますよね。
クールに見える人よりも女の子らしい感じの女性の方が男性も話しかけやすいと思うんです。
なので、男性が仲良くなる優先順位としては後回しになりがちです。
でもそれも小悪魔は想定内です。
後回しだからこそ強い印象を残す事ができると考えているので、誰にどんな小悪魔力を発揮しようか考える時間がたっぷりある為に、確実に他の女性メンバーよりも男性との距離を縮める事ができるのです。
小悪魔の不意打ち。
小悪魔は突然仕掛けてくる事もあるので、油断できません。
普通に世間話をしている時も、小悪魔力を発揮するタイミングを狙っています。
仕事の合間に、ちょっとコーヒーブレイクをする事があると思います。
そんなに長い時間休憩する訳ではないので、こんなタイミングで小悪魔力を発揮するなんて思いませんよね。
でも、小悪魔には十分な時間なのです。
普通に世間話をしていると、小悪魔は突然こんな事を言い出します。
「〇〇くんの彼女、幸せだろうね。」
驚きながら、「え？突然なに？」と返しますよね、だいたいの人は。
すると、「前からさ、〇〇くんと話してて思ってたんだよね。この人が彼氏だったら大切にしてくれるんだろうなって。」とサラリと言うのです。
コレ聞いて、悪い気する男性っていないと思うんですよ。
小悪魔にガッシリ心掴まれちゃいますよね。
こういう会話があると、その後の会話も意味深に進める事ができます。
「でも、俺彼女いないしさ。」「そうなの？絶対いると思った。」「どうして？」「だって、素敵だもん、〇〇くん。」とか言うんですよ。
どんどん男性は良い気分になりますよね。
こういう不意打ちで彼女というワードを出せば、気になる男性に対して「彼女いるの？」と直接的に聞かなくてもいるかいないかを知る事ができるんです。
彼が彼女とうまくいっているのなら、そこで無駄な労力は使わないかもしれませんし、話の流れでイケると判断してどんどん小悪魔力を発揮するかもしれません。
彼女がいて順調に付き合っていると分かったとしても収穫がなかった訳ではなく、男性は小悪魔にとても良い印象を持つので、小悪魔は何一つ損をしないのです。
小悪魔の特別感。
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