終わったの?終わってないの?
別にもう気持ちのない彼ですし、終わってしまうこと自体は構わないんですけど、自然消滅という結果がなんとなく疑問...そんな風に思えませんか?
なんかはっきりしませんし、そもそも別れているのかどうかも分からない、終わったの?終わってないの?と自問自答されている方もいるんじゃないでしょうか?
特に白黒はっきりしたい方には、この自然消滅という曖昧な状況が苦痛になるでしょうし、何らかの形でその状況をどうにかしたいと考えると思います。
でも、自然消滅をしていると認識するほどの時間が経過し、実のところ今更感も...こんなとき、一体どうしたらいいんでしょうか?少なくともこのままじゃ終われません。
ですので今回、自然消滅を受け入れるのが難しい、自然消滅と思わしき後に踏ん切りを付けたい方へ、その対処法についてお伝えします。
心残りや遺恨、その他後を引きずるような感情が残らないように、すっきりしてから次のステージに進みましょう。
決着の形を付けにいく
白黒はっきりしたい方の中でも、格別に白黒はっきりしたい方に最もおすすめの対処法になります。
自然消滅だなんて、そんな終わったかどうかの線引きができない結末なんて、結末と言える訳がありませんよね?
ひとつの関係を終わらせるためには正面切って、お互いが同意の下で、終わりを二人が確実に理解、納得、認識して終わりたいですよね?
だから終わらせに行くんです。
彼に会いに行って決着を付ける形を取るんです。
彼に実際会って
「自然消滅みたくなってごめんね」
「こういうのは、きちんとしないと」
「だから別れて下さい」
みたいな感じで、「別れる」という文言をそこに入れることで、それはもう自然消滅ではなく、明確に別れを告げて関係を終わらせていることになるでしょう。
ただこの対処法、ひとつだけ疑問が浮かぶと思います。
この場合、自然消滅という形に納得できないからあなたは決着を付けようとするんですけど、その考えの中に彼の都合が全く考えられていないんです。
彼からしたら、自然消滅したと思っていた矢先にあなたが現れ、いきなり「別れて」と言われてその胸中は内心穏やかじゃないんじゃないでしょうか?
自然消滅しているのに、今更彼の日常を乱していいのか...そんな風にも思われているんじゃないでしょうか?
でも今の状況、誰か一言でも「別れる」って言った末ですか?自然消滅していることから、その文言はひとつもなかったと思います。
じゃあ実質まだ別れていない、彼はまだ彼のままなんです。
これを「屁理屈じゃない?」、「状況からして自然消滅したと分かるだろ」と彼は言うかもしれませんけど、そんなの彼が勝手にそう思っていただけです。
「別れる」と一言もなかったんですから、彼女が目前に現れたところで問題はありませんし、それを不自然に思う彼の方がおかしいと考えるべきなんです。
それに、自然消滅自体一般的には忌避されるものですし、むしろ決着を付けようとする側が正々堂々としていると思う方が、自然な考え方なんじゃないでしょうか?
なので、この場合は彼の都合を考える必要はないと考えられますし、あなた本位で行動しても差し支えはないと思われます。
ここで確実にひとつの関係を終わらせてしまうことこそが、本当の意味で「お互い」の決着が付いたと言えます。
自然消滅に納得しようとしてみる
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