年上彼氏だからと何もかも「上」じゃない
自分との年齢差の分だけ多くの経験をしている年上彼氏なら、それはもう頼りになるはずですし、頼りにすべき存在だと言えます。
それだけ経験豊富なんですし、男性として年長者として、彼女を是非ともリードしてほしいところですよね?
でもそんな一般的な前提がある所為で、一部の年上彼氏と呼ばれる男性の皆様は、少し困っているところがあるようです。
そんな前提に伴い、彼女にいくつかの隠し事を強いられるケースがあって、付き合いそのものが苦痛に感じることも少なくないんです。
そしてその隠し事の中には、彼女にバレることで年上彼氏としての自尊心や誇りが、音を立てて崩れ落ちてしまうものもあるみたいです。
今回は、そんな年上彼氏の彼女に対する隠し事について触れますので、年上彼氏の現実を理解してあげましょう。
ただし、理解した後で迂闊にその隠し事を暴くような真似をしてはいけません。
場合によっては、年上彼氏の尊厳を失うことになりかねませんので、慎重な取り扱いが求められます。
実はあなたが初めての彼女
男性には意外と多い隠し事で、年上彼氏であればその割合はかなり高くなることが予想されます。
年上ということで、それっぽく振舞っていたものの、いざ付き合い始めたら実はその女性が初めての彼女だった...よくあることです。
でも、それならそうと隠し事にせず正直に言えばいいのに、年上彼氏はどうしてこの事実を隠そうとするんでしょう?
その理由は、やはりプライドによるところが大きいと言えるんじゃないでしょうか?
何故なら、年下彼女から
「誰とも付き合ったことないんだ」
「年上なのに経験ないの?」
「年上彼氏の意味ないよね」
などと、年上彼氏であるにも関わらず見下されてしまう、馬鹿にされてしまうことをとても恐れている可能性があるからです。
おおよそこのタイプの年上彼氏は、年下彼女に対して恋愛の経験が豊富であると誇示したりと、年上らしさを演出しようとします。
でもその言動は何となく稚拙なところがあって、勘のいい女性、恋愛経験豊富な女性なら、おそらく気付いてしまうんじゃないでしょうか?
ですがその事実を明るみにしてしまうと、年上彼氏は激しい屈辱感を覚えてしまい、その事実を知ってしまった彼女との付き合いを拒絶してしまいます。
なのでもしあなたの彼氏がそうなら、そこにはあえて触れずに、「年上彼氏を頼る年下彼女」を演じてあげましょう。
それによって年上彼氏は、年上を演出しようと必死に頑張ってくれると考えられます。
実は寂しがり屋で甘えたい
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